コインランドリーから全てが始まった。心あたたまる物語『ランドリー』

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本日もアラサトーク!をお読み頂き、ありがとうございます。

情熱パーソナリティーさとー(@arosatalk)です。

 

突然ですが、コインランドリーに行ったことはありますか?

コインランドリーってあまり人がいないし、洗濯機や乾燥機の音しかしない静かな空間がとても好きです。日常とは別の空間にいるような気分になるコインランドリー。

そのコインランドリーを題材にした小説を見つけたので、ご紹介したいと思います。

 

ランドリー

あらすじ

祖母が経営しているコインランドリーで働く主人公テル。コインランドリーで盗難が続いたため、見張りをする仕事を任された。コインランドリーにやってくるお客はみんな個性豊か。話かけてくる人もいれば、独り言をぶつぶつ言う人もいる。

そんな中、コインランドリーにやってくるお客の中に初めて見る女性のお客がきたが、その女性は忘れ物をしてしまう。忘れ物を届けるために、テルは女性を追った。

書店員が選んだもう一度読みたい文庫(青春文庫)第1位になった、感動作。

登場人物

テル

祖母の経営するコインランドリーで働いている。頭に傷があり、その時の経緯はマンホールに落ちて出来た傷と祖母に言われるが、本人も覚えておらず、真実は不明。その事故以来、祖母が作ってくれた毛糸の帽子をかぶっている。帽子をかぶらないで外にでると『ひきつけ』を起こす。物を忘れやすくなっているため、気になった事はメモを書いて読み返している。

水絵

テルとはコインランドリーで忘れ物をきっかけに知り合う謎の女性。田舎に帰る事をテルに告げたはいいが、また忘れ物をしてしまう。物語が進むにつれ、水絵の過去が明らかになっていく。

サリー

テルが水絵を追いかける時に出会う。身体が大きく、サングラスをかけて、背広を着て、ブーツを履いている。声が大きく、何に対しても豪快。テルを送っていく途中でとても気に入って連絡先を交換する。不器用だが、優しい。実はとても珍しい仕事をしている。

感想

テルの視点と水絵の視点で物語が描かれていて、謎だった事柄が少しずつ解決されていきます。水絵視点では、自分の名前を嫌っている理由が書かれているのですが、これでもかって位挙がっていて、どれだけ嫌いなのかが伝わってきました。

主にテルと水絵の話なのですが、いい味を出しているのがサリー。重要人物とも言えます。サリーの優しさが二人を救うと言っても過言ではありません。

テル視点でしか登場しませんが、宮下という人物もいい味を出しています。宮下はボクサーですが全く勝つ事が出来ず、ついに事件を起こしてしまいます。残念ながら、テルが水絵の田舎まで忘れ物を届ける時には登場しなくなってしまいますが、個人的にはもっと登場して欲しいなと思う位、序盤から暴れてます(笑)

テルと水絵は数々の壁にぶつかります。二人の結末がどんなものになるのか。気になった方は是非手に取ってみてください!

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

よろしければ是非SNSで拡散してくれると嬉しいです!

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