初の社外!初の大失敗!力不足を感じざるを得ない出来事。

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新卒社員3次のプロジェクトは持ち帰りではなく、クライアントの会社へ出勤するものだった。

私でも知っている位、有名な企業がクライアントだった。会社よりも奥にあったため、通勤時間が延びた。前のプロジェクトの事もあって、少し覚悟がいるなと感じた。

前回はこちら↓

ペーパー社会人。社会の荒波に揉まれる。

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初社外プロジェクト

プロジェクトリーダーや関係者に挨拶をし、さっそく自分のデスクに案内される。

まずはPCのセットアップを行った。

このプロジェクトで一緒になった先輩は、私と同じように未経験からスタートした先輩だった。

そして、以前も同じクライアントのプロジェクトに携わったこともあり、顔見知りが多かった。

 

そのために、次々と他のプロジェクトの方も紹介された。

別のプロジェクトには私の会社の先輩もちらほらいたため、少しほっとしたのを覚えている。

 

すぐにプロジェクトリーダーがデスクに来て、依頼を受けた。

とある製品の最新バージョンと、そのひとつ前のバージョンの違いを調査する内容だった。

ソースコードと睨めっこが始まる。

膨大な行数があるソースコードを見て、私は驚いた。

しかし、驚いている暇などなく、すぐに資料を作り始める。

 

今までのプロジェクトと違った事といえば、制限時間があった。

依頼を受けて、その日の夕方にミーティングを行うという。

それまでに資料を作成し、報告しなければならない。

 

そして夕方になり、会議室へと向かう。

なんとか作り上げた資料を参加者分揃え、提出する。

報告を行った後、プロジェクトリーダーから思わぬお言葉を頂いた。

 

「この程度の資料じゃ、今ある資料で十分です。もう少し踏み込んだ資料をお願い出来ますか?」

 

無我夢中で作った資料は撃沈した。

その時はすみませんとしか言いようがなかった。

先輩もすぐにフォローしてくれた。

しかし、ここで重大な事実を知る。

 

どうしてこうなった!?それには訳があった

IT業界ではよく、『一人月』という表現があり、1人の技術者が1ヶ月間に働く際の報酬のことを指す。

同時に単価もあり、一人月いくら~と決まってくる。

なぜ、このような話をするかというと、営業が私の一人月を先輩と同じ額で請求していることが分かったからだ。

 

新卒で、プログラム経験がない私と先輩との単価を同じにするのは、どう考えてもおかしい。

クライアントも高いお金を払っている以上、求めてくることも高くなってくる。

クライアントは理不尽な要求をしておらず、私は力不足のキャパオーバーだったのだ。

正直、どうしたらいいか分からなかった。

 

程なくして、私は区切りが付くまでの間は雇って頂ける事になり、それ以降の契約は行わないと宣告された。

色々な疑問は感じたが、区切りが付くまでの間は全力で頑張ろうと誓う。

そして、今まで以上に勉強に打ち込んだ。

 

しかし、そんな短期間で力になるほど、甘い世界ではなかった。

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