仕事

フリーター時代に終止符を打つ日がやってきた

店長の他に社員が2名いた。

No2の社員は某有名なレストランで働いていた経験を持つ。

とても気さくな方で、兄貴分なところがある彼は結婚することとなったのだ。

店長に新婚旅行に行きたい旨を伝えている場に居合わせた。

「休みってどれくらいもらえます?」

「1日だなぁ。」

少しずつ環境が変わる

苦い顔をするNo2。これもまた私の勉強不足だった話で、飲食業は休みが少ない。

土日や、祝日は稼ぎ時で休めないし、今回も1日だけしか休めないのだ。どの職種にも良い所と悪い所がある。

少し経ってから、店長の異動が決まった。

本当に短い期間だったけど、色んなことを教わり、時に厳しく指導を頂いた店長には感謝していた。

店長がいなくなったことにより、社員の負担が大きくなっていた。

私が帰る時間になり、遅番の人と交代する際、引継ぎをしていた。

ドリンクが切れそうなものを伝えて、アルバイトの学生が答えた。

「了解です!補充なんてすぐに終わりますよ!あはは!」

私は最後のドリンクを作っていたのだが、後ろにNo2の人が来ていたことに気がつかなかった。

そのNo2の人にどう映ったか分からないが、私は怒られる事となった。

突然のことで分からなかった。何か悪いことでもしたのだろうか。彼はこう言った。

 

「時間になったんだから雑談してねーでさっさとあがれや!」

 

すごい剣幕だった。引継ぎをして、途中だった作業を終えただけだ。

更衣室に行き、着替えを済ませ、考えた。

店長がいなくなって、負担が増えたからだろうか。

雑談と言っていたから、引継ぎを雑談と勘違いしたのだろうか。

それはきっと両方なのだろう。自分の中で結論は出たが、あまりいい思いはしなかった。

さと→☆
さと→☆
この時は、記事に書けないようなこともされた。周りがそれを見ていたので、事情を話してくれたみたいなんだけど、謝罪は一切なかった。

 

No2社員の横暴

後日、先輩からも忠告を受けた。

No2の社員には気をつけて。という内容だった。

店長がいなくなり、それはどんどん拍車がかかってくる。

 

休日は本を読む以外にも散策をしたり、仕事仲間と遊びに行ったりしていた。

大学院生のアルバイト仲間の家へ遊びに行くことも。

難しそうな参考書が至る所に置かれていて課題に追われていたが、苦ではなかったという。

むしろ楽しんでいたようだ。

 

それを見て、なぜか羨ましく思った。

参考書を片手にパソコンと睨めっこをしている姿を見た時に感じた。

そう、私はやはりパソコンを使った仕事を本当はしたいのかもしれない。

そう思うようになっていった。

 

日に日にNo2の理不尽な対応が増えていき、その日も私に社員ですらしていないことを無茶振りをしていた。

「社員になりたいんだろう?これ位やれよ!」

私は丁度いい機会だと思い、辞めることにした。

この辞めると伝えたことによってNo2は焦っていたが、理不尽な対応を受けてまで続ける必要はない。

私は仕事先を去った。

さと→☆
さと→☆
記事数はあまりないけど、このフリーター時代は意外と長かった。共通して言えるのは休みは全然もらえないってトコだと思う。