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なんだこれ・・・一冊のノートが出てきた。その名も『夢日記』

小さい頃、よく怖い夢を見ていた。そしてよく泣いたものだ。

よく、夢の内容は忘れるという話がある。私もよく夢を見るのだが、覚えていることはない。

しかし、小さい頃の私は夢ノートなるものをつけていた。

夢をメモする。・・・なんて、少し気持ち悪い気もする。起きて間髪いれずにノートを書き込むと忘れずに済む。

今回は当時の夢日記の一つを紹介しようと思う。

 

お化けに追いかけ回された

 

日。きょうはおばけにおいかけまわされた。なにもしていないのに、おいかけまわしてくる。ともだちの田中くんとふたりでにげている。

さと→☆の夢日記より

 

なんか読み返していて、笑ってしまった。当時の私はお化けが怖かったみたいだ。なんと可愛いのだろうか。

私は今現在、お化けを見たことがない。つまり、当時の私は1度も会ったことのないお化けに追い回されているのだろというのだ。それも田中と一緒に・・・だ。

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しかし、人生とは不思議なもので、お化けより怖い存在というものがある。お化け以上に怖いおばちゃんを少なくとも3人は知っている。そのおばちゃんの前に立つと身震いする。

それにしても、夢とはいえ、田中はないだろう。私の戦力が100バロンだとしたら、田中は50ピコピコもないからだ。足も遅い。いや、待てよ。逆に戦力がないから迫りくるお化けが余計に怖くなったのかもしれない。・・・ということは田中のせいだと言えるだろう。

何もしていないのにってところだが、これはキーポイントである。何も悪さをしていないのに怖い存在が追いかけ回してくる。これは小さい子には少々刺激が強ういようにも思える。例えるならなまはげがやってきた位に怖いと思う。

あんな鬼の仮面をつけて、悪ぃ子はいねぇかぁ!?なんて捲し立てられたら子供なら誰でも泣くだろう。

なまはげ出しといてアレだけど、私が住んでいる地域ではなまはげが登場する風習はない。

 

意外とトリッキーなお化け

 

にげてもにげてもおいかけてくる。うわばきをなげたけど、きかない。おばけだから、なにもきかない。こわい。そとににげるしかない。ろうかのかどをまがるとおばけでる。

さと→☆の夢日記より

 

まず、上履きってことは学校内だったのね。夢日記を読むまで、なにも思い出せなかったけど、少しずつ情景が思い描けるようになってきたぞ。

しかし、疑問が出てきた。果たして田中はついてこれてるのだろうか。正直、私の脚力は田中より全然早い。・・・夢・・・だから?そういった設定は確立されていないのだろうか。この文面だけでは何も分からない。

そして、廊下の角を曲がって出たお化けは同一なのだろうか。それとも新手?どちらにしてもそんなトリッキーさも持ち合わせていることに驚いている。

しかし今思い返すと、廊下の角を曲がって驚かすといった手法は私自身も使ったことがある。夢にも私の思考パターンが組み込まれているということだろうか。まさか、驚かす側から驚く側に回っているだなんて、思ってもみなかった。

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ここからは私の推測を交えてお送りしようと思う。

さ「はぁ、はぁ、・・・田中、あいつは追ってきているか?」

田「もうそこまで来てるよ!」

さ「それを早く言え!うぉぉぉおぉぉおおお!」

田「もう捕まっちゃうよ!」

さ「よし!俺に任せろっ!」

上履きを脱いで投げる。・・・も、虚しくお化けを通り過ぎていく。(この間、お化けは待ってくれている)

さ「クソ!ダメか!田中、逃げるぞ!」

田「う、うん」

さ「学校の中にいたんじゃダメだ!捕まる!外に逃げて、どこかに隠れよう!」

田「わかった!そこの廊下の角を曲がれば・・・うわあああぁあぁあ!!!」

 

お化けと対峙

 

田中くんも、えみちゃんも、あんなちゃんもこわがっている。こうすけとおれでおばけをたおしにいくしかない。おばけとたいけつしようとしたとこでめがさめた。

さと→☆の夢日記より

 

えっ、ちょっ、二人で逃げてるんじゃないの?なんでこんなに登場人物が増えてるんだよ。

そうか。そういうことだったんだな。謎は解けた!こんな感じなんだろう。

さ「一か八か、下からくぐり抜けるぞ!」

田中と私はスライディングをしてお化けの手から間一髪で逃れることができた。私と田中は急いで下駄箱に向かった。

下駄箱で外履きに変えて、外に出る。(この間、お化けは待ってくれている)

外に出るとこうすけがかくれんぼをしているようだ。目を隠して数を数えてるあたり、鬼なんだな。

さ「こうすけ!かくれんぼしてる場合じゃない!お化けが出たぞ!」

こ「その手には乗らないよ。鬼になったんだから、ルールは守らないと。・・・9、じゅうぁああぁぁぁああ」

お化けが宙に浮かびながら、こっちにくる様子を見てこうすけは叫ぶ」

さ「こうすけ、かくれんぼやってるのはあと誰がいるんだ!?」

こ「えっと、エミちゃんとあんなちゃんだよ!」

田「それじゃー、早く見つけないと!二手に分かれよう!僕がお化けの囮になるから、早く二人を見つけてきて!」

さ&こ「お前、足遅いじゃん・・・」

しかし、ここは夢の中。田中は誰よりも俊敏に動いた。えみちゃんとあんなちゃんを探すも全然見つからない。

こ「もしや・・・女子トイレに隠れてるってことはないよな・・・。ルール違反だ。」

そんなことをこうすけが言ったのち、悲鳴が聞こえてきた。急いで悲鳴がした方へ向かうと、そこには今にも捕まりそうな田中、えみちゃん、あんなちゃんがいる。

もう、逃げてばかりではダメだ。私とこうすけは決心し、お化けの方に走った。それに気がつくお化け。

さ&こ「うぉぉおおおっぉぉおおおおお・・・」

 

 

 

これより先はあなたの大好きな曲を流して、ゆっくりスクロールして下さい。

 

 

 

 

 

ー キャスト ー

 さと          さと

 田中                田中

 こうすけ          こうすけ

 えみちゃん       えみちゃん

 あんなちゃん     あんなちゃん

  校長先生          武石校長先生

 教頭先生          名前忘れた

 担任                外川先生

              お化け         さと家親戚のおばちゃん(お化けより怖い)

ボランティアエキストラのみなさん

 

夢日記の解読 さと

制作 さと

脚本 さと

 

監督 さと

 

F I n

 

 

続きは劇場版でお会いしましょう。

・・・なんだこれ。