仕事

社会に出てから初めてのフリーター生活

レストランでの仕事は厨房とだと思っていたが、ウエイターだった。

学生時代でアルバイトで働いた時もウエイターの経験はなかった。デスクワークがほとんどだった私にとって体力が追いついていなかった。

1日が終わった時は帰りの電車内ではぐっすり眠ってしまう・・・なんて事は日常茶飯事だった。このフリーター時代(と呼んでいる)で学んだ事は、その後とても大切な経験となる。

とにかくスピード勝負!

私がまず任されたのはドリンクだった。

次々と注文が入り、すぐに作って次に取り掛かるも、注文が来るタイミングが早いので作業が追いつかなかった。店長から「遅ぇ・・・遅ぇ・・・」と言われショックを受ける。

さと→☆
さと→☆
因みにこの時、店長は足をトントントントンやっていて視覚効果もバツグンだった。バツグンにやべぇ

体感的に100%のスピードじゃいけない。120%を出して少しマシになる

そして、無駄な動作があるのかもしれない。その無駄な動作をどうやって気付き、排除するかがキーとなった。

1日を終え、とてつもない疲労を感じる。未経験の仕事の大変さを改めて思い知った。やっと掴んだチャンス。立場はアルバイト。そして、無職に戻る恐怖が私を奮い立たせた。

少しずつメニューを覚え、出来ることを増やしていった。そして、1人で任されるようになった。

1ヶ月を過ぎ、給料日になった時はその少なさに驚きを隠せなかった。

これは自炊をしなければ回らない。特に深刻な問題は国民健康保険だった。社会人の時の給料分だったため、当時の私には高くて月々の生活もままならない程だった。

補足説明として私は扶養家族から抜けていた。フリーランスを目指すにあたり、この国民健康保険や月々の生活費について深く考えるようになった事は非常に良い経験になった。

 

人生で一番貧乏だった日々

失業保険でやりくりしていた時と比べても少なかった。

思っていた以上にフリーターでやっていくのは辛い。それでも、正社員になれば生活は変わる。そう信じて、毎日を過ごした。

段々と職場仲間とも仲良くなり、プライベートでも遊ぶ程になった。そして、色々なアドバイスを受けて成長していく。その時になると仕事の幅も増えて、注文を受けたりもしていた。

生活はとても苦しかった。しかし、それに反して楽しかった。

沢山の失敗を重ね、小さな成功を積み重ねる。店長含める社員が3名、パートが2名、他はアルバイトだった。アルバイトは皆大学生でとても若い。アルバイトの中に大学院に進んだ同い年の男性は気兼ねなく相談したりした。パートの先輩も皆優しかった。

当時の私はヒマさえあれば本を読んでいた。

中でも堀江貴文さんの本にハマっていた。読み始めたのは爆発的に売れてた頃から随分経った時だったが、ファンになるには時間はかからなかった。

思えば、堀江さんの本に出合えたのは今まで実用書を読み漁り、学ぼうという姿勢があったからかもしれない。恐れ多いが、憧れを抱く。

本もそうだけど、Twitterやブログも読むようになった。

堀江さんの本に出合えた事で、私は段々と仕事に対する考えが変わってくるようになった。

当時、私が描いていた未来像はとても一般的なもの。考え方も一般的で、頑張れば昇進してお金持ちになっていくと信じていた。だけど、そんな未来像はない。自分のやりたい事に全力の堀江さんに私はいつもワクワクしながら本を読んでいた。

さと→☆
さと→☆
堀江さんのお陰で、フリーターを乗り越えられたと言っても過言ではない。まだノマドライフという言葉が流行ってなかった時から大ファンです。