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頼むからもう寝させてくれ

頼むからもう寝させてくれ

今、私は猛烈に眠い。じゃー寝ろよ。そう思う方もいると思う。

だが、そうもいかない。何故なら友人と電話中だからだ。大変、盛り上がっている。盛り上がっているけれども、眠い。

今の状況は友人と電話しながら、この記事を書いている。普通ならこんなことはしない。

もう本っ当、クソ眠い。 ここが雪山じゃなくて本当に良かった。

もう少しするとリミッターが外れてしまうんじゃないだろうか。眠気を通り越してテンションが上がってしまう、アレだ。

 

事の発端

まずはなんでこうなってしまったか。それを話そうと思う。

何故、いま睡魔と戦っているのか。今日ほど、眠眠打破を飲みたいと思ったことはない。

もういっそ、コンビニまで買いに行ってやろうか。お?

 

前職の仕事仲間

前職では大勢のスタッフがおり、その中におもしろい奴がいた。それが、今回の彼だ。

彼をイジることが殺伐とした職場での唯一心休まる時だった。

全然、関係ないのだが私はイジるのが大好きで、逆にイジられるのが大嫌い。私のことはどうかイジリーさと→☆と呼んでもらいたい。

私が職場を去ってから、その彼が昇進すると噂で聞いて、自分の事のように喜んだ。

喜んだんだけど、私に報告してこないことにハラを立てていた。

どれ位かというと、794円の買い物をした時に小銭が793円しかなく、1000円札を出す時位だ。

書いといてなんだが、そんなにハラは立ってなかったな。うん。

 

突然の連絡

そんな彼から、数日前に突然LINEが入った。

元同僚
元同僚
電話できる?

随分短文。

その時は私が立て込んでいた為、

さと→☆
さと→☆

今日はちょっと難しいわ(汗の絵文字)

明日とかだったら大丈夫だけど、どう?(変な顔をした絵文字)

 

と送ったら、了承を得ることが出来た。

ちゃんと絵文字を使ってる辺り、偉いと思わないだろうか?

この時、私は一瞬で内容を把握した。アレだ。昇進することをついに報告してきたんだな・・・と。

立て込んでいたが、どうやってイジろうか考えていた。

  • あっそ、じゃ、また!とソッコー電話を切る。
  • マジか!それじゃーお祝いに焼肉おごってくれ!と無茶振りする。(お祝いなのに奢ってもらうという)
  • はたまた、全然関係ない返答をするというのはどうだ。明日、雨降るらしいよ。とか。

随分と会っていないからか、どうイジるかという点で頭がいっぱいだった。

 

熟成

明日なら大丈夫と言っておきながら、私は電話をせずに放置した。

これは例えるなら・・・そう!熟成だ!

まだ熟成させる期間が必要だと感じていた。

美味しい食べ物とは熟成期間を必要とするものが多い。

普通のカレーが1日置けば格段に美味しくなるような。

味噌や醤油、チーズもそう。微生物や食品そのものが持っている酵素で分解されるとアミノ酸やペプチドにより旨味が増す。

この話を熟成させよう。

カレーは1日で格段に美味しくなるけれど、私が求めているのは味噌や醤油レベルだ。

1日や2日といった短期間では旨味のレベルが低い。これを最もいい状態にするのが私の任務ではないだろうか。

私がイジるネタを練りに練っている作業は、そう、まるで酵素で分解しているかのようだ。

ネタ1つに対し、アミノ酸やペプチドが生産される感覚にすらなる。

一体どれくらいのアミノ酸やペプチドを生産してから電話をしようか。

彼に熟成の恐ろしさを伝えようと思う。

 

 

 

熟成とか色々言ってきたが、単にめんどくさかった。

 

 

1時間前の話

準備を終えて、あとは寝るだけ。

いやぁ、今日も色々頑張った!全部出し切ったわ。布団に思いっきりダイブしよう。そうしようと思っていた。

丁度0時を回った時だった。私の携帯が鳴る。

おっ、LINEだ!なんつって。こんなことになるとは思わず、安易に開いてしまったのだ。

 

催促

私が熟成に力を入れてる(?)間に、彼から催促の連絡が来てしまった。

明日、連絡すると言ってから数日が経っていた。そりゃそうか。

この時の私は、もちろん熟成させようと思っていた。

なんなら既読スルーしようとさえ思っていた。なぜなら私はもう寝るところだったからだ。

と、思っていたら、

 

 

トゥトゥトゥトゥトゥトゥン♪

 

 

ヤバい!強行突破だ!

 

 

 

もう彼の方が熟成してしまったというのか!

 

 

 

一体、彼の何が熟成してしまったというのだ!

 

 

 

彼は家はそんなに職場から離れておらず、いつも朝一番に出勤する。早く到着して、自分の車を磨くことが日課なのだ。

っつーことはだ。明日は休みだということが分かる。

そして0時に電話してくる辺り、長期戦にはならないだろう。

ここは腹をくくるしかない。熟成とか言ってられない。

 

さと→☆
さと→☆
もしもし

 

これが1時間前の話だ。

 

私が会社を辞めてからの話

熟成期間が短かった為、普通に彼の昇進を祝福した。正直、熟成の『じ』の字もない。おめでとう!と。

しかし、その話題は速攻で終わる。よし、寝よう。

 

元同僚
元同僚
さと→☆さんが仕事辞めてからさ・・・

 

どうやら終わらないらしい。だけど、これは聞いといても問題ないだろう。

私が辞めてから、新しいスタッフも増えて、大変なことが山積みみたいだ。

これから上の立場になる彼には頑張って欲しい。だから、素直に応援した。しかし、それだけで話は全然終わらない。

 

元同僚
元同僚
○○さんと××さんってどう思う?

 

彼は比較がとても好きだ。私が務めていた時から、その話は有名だった。

自分より出来る・出来ないの評価をしており、よくこのような話題があがった。

この時、電話してから既に1時間半経過していた。頭がボーッとする。

自分でも話のキレがないなと感じていた。

しかし、その後に女性関係の話になった。コレは興味がある。

彼はどんな女性に興味があり、どんな性格の人が好きなんだろうか。

と、いうか職場では無口な彼がこんなにトーク力がある事に驚いている

次から次へと会話が流れていく。

まるで女性のような話し方だ。頭に浮かんだ内容を口に出す。

考えてみて欲しい。女性関係の話なんて、仕事には一切関係ないことではないだろうか。

ただ、興味があるので、根掘り葉掘り聞いてみよう。

 

過去の栄光

次に過去の話になった。彼は昔、職人でいろんな経験をしている。

  • 給料面がとても良かったこと。
  • 親方がとても怖かったこと。
  • バブルをちょっと経験している為、遊んでいたこと(ちなみに彼は年上の後輩社員)

これらの話は、私が務めていた時から何回も聞かされている話だ。

つまり、ここからは魔の時間。私はさっきから「うん・・・うん・・・」しか言っていない。

「うん・・・うん・・・」しか言っていない状態でこの記事を書いている。まさに狂気。

過去の栄光話はかなり長くなる。

 

ちなみに私はバブルが弾けてからのことしか知らない。

夢のような話だと思わないだろうか。単純作業をして莫大なお金を稼ぐ。

彼の話を聞いていると本当に大変な時代に生まれてしまったと感じる。と、同時に便利な時代であることも認識した。

今はパソコンやスマホがあるが、バブル時代はそれがない。

 

全然、関係ないのだが、前日に私はツムツムランドをプレイしていた。

今やっているイベントをこれまた睡魔と戦いながら。

▼前日、寝る間も惜しんでレビュー記事▼

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正直、腐る程のバブルを割ってきて、バブルの話を聞かされるのはシンドイ。

このままだと私のバブルが弾けてしまう。

 

あぁ、これで寝れる

もう電話も終盤だ。

私のボキャブラリーは引き出しを全部開けてしまい、これ以上は言葉が出てこない。

傾聴が上手いんじゃないかと錯覚してしまう位。

 

それじゃーまた・・・からが長い

ー電話があってから2時間経過ー

元同僚
元同僚
それじゃーまた・・・

お?これは、電話終わるフラグ!

私の中のバブルはまだ弾けていなかった。なんなら100コンボしている位だ。急に生気を取り戻す。

元同僚
元同僚
・・・仕事の話に戻るけど、

 

 

ええええええええええ!

 

 

戻んのかいっ!

 

 

 

例えば、ラーメン食べたいなと話したとする。

ラーメンと言えば駅前にあるラーメン屋が美味しいとなって、そう言えば駅前にあるゲーセンで・・・ってなる。

ゲーセンで取ったぬいぐるみを彼女にあげた話。

彼女とカラオケデートした話。

その彼女と別れてしまって、今ではすっかり食事も喉を通さない。

で、話戻るけどラーメン食べに行こうぜってなるだろうか。

私だったら、駅前にあるゲーセン辺りでお腹がグーグー鳴ると思う。

 

更に1時間後

彼はちゃんと熟成していた。こんなにも次から次へと休まず話しているのだ。これは認めざるを得ない。

もうさっきから、『それじゃー、また・・・』と言っては、話が戻り、既に電話してから3時間が過ぎている。

もう3時だ。

あと少しすると、スズメが鳴き出すんじゃないかと思える。

私のボキャブラリーはとっくになくなっているが、心の中のバブルも弾けきっていた。

もう空バブルすら放出できない。

今、何の話ししてるんだ?

なんかスタッフについてだ。そうかそうか。

 

元同僚
元同僚
お、もうこんな時間なんだね!そろそろ切るわ。

 

 

おまっ、無自覚だったのか・・・

 

 

私は電話を切った後、予定通り布団にダイブした。

それは寝るぞーという前向きなものではなく、疲れてダイブせざるを得なかったのだ。

よく頑張った。自分で自分を褒めてあげt・・・

 

後日談

案の定、私は寝坊に寝坊をして、起きると、別のスタッフから連絡があった。

昨日、4時間も電話したんだって?

お疲れさま。

 

 

 

いや・・・1時間盛ってるやん・・・