カプコンが運営するハンティングアクションゲーム「MONSTER HUNTER WORLD:ICEBORNE(以下、MHWI)」を題材とし、さと→☆(@arosatalk)が三乙戦士として狩猟するプレイレポをお届けする連絡企画第12回。
今回はゾラ・マグダラオス戦についてお届けする。
▼前回▼
▼まとめページ▼
これより先はネタバレが含まれている。私のように未プレイの方でネタバレを避けたい場合はブラウザバック推奨。
ゾラ・マグダラオス捕獲大作戦!
前回、アンジャナフ氏との因縁の対決をしたばかりだが、今回も因縁の対決となる。
右も左も分からない状態なのに開幕から現れ、アンジャナフ氏などにビビらされる事となった元凶。
果たして総司令のぶっ飛んだ捕獲大作戦は成功するのだろうか…
帰還後にソッコー作戦会議
帰還するとアステラ内はゾラ・マグダラオス戦の準備真っ最中だった。
超大型モンスターである為、モンハンではお馴染みの大砲が準備されている模様。
これらをゾラ・マグダラオス氏が出現しそうな場所にこれから持っていき、設置の準備をすると思うとかなり大掛かりになることが分かる。
私達がアンジャナフ氏と戦闘している間、物資の準備を皆で整えてくれたようだ。
そしてアンジャナフ狩猟の任を果たしたことを評価してもらえた。なぜかじゃじゃ馬娘がドヤってたのはこの際置いておこう。評価してくれるなら当然お給料上げてくれるんだよな!?
次のターゲットであるゾラ・マグダラオス氏が大峡谷に差し掛かるのは夜明け頃とのこと。そんな予測ができるなんて、生態研究所の所長は見た目通り優秀通り越して変態だと思う。
まずハンター達は各自で現地に集合し、ゾラ・マグダラオス氏の出現とともに作戦開始となる。
ゾラ・マグダラオス氏の進行上に2つの障壁を築き、その道中で大砲とバリスタで体力を減らしていく。そして第一障壁の手前で単発式拘束弾で拘束を行う。
第一障壁を突破するようであれば、直接ゾラ・マグダラオス氏に乗り込んで体力を減らし、第二障壁前でも拘束を行う算段だ。
捕獲作戦ではあるが、拠点まで運び込むことは不可能なので現場で調査を行い、それが終わるまでは研究班は帰れなくなるらしい。…成功したらとんでもない残業を任されることになる。研究班じゃなくて良かった。
大勝負前にアップグレード
素材が集まったので防衛隊連装式軽弩Ⅱにアップグレードした。アンジャナフ氏の素材をちょこっと使っただけでアップグレードできるなんて熱すぎだろ!
問題なのは、ゾラ・マグダラオス氏に1つアップグレードしただけで勝てるかどうか…だ。
回避装填パーツをまだ外してないのバレちゃうけど、カスタマイズではリロード補助パーツを追加。
通常弾Lv.1や貫通弾Lv.1だと恩恵を得られないが、通常弾Lv.2ではそこそこ意味が出てくるだろう。
…防衛隊連装式軽弩って強いんだけど、使い勝手が悪い。他の武器種もこんな感じなんだろうか。
今までの装備も十分にかわいかったが、レア度をワンランクアップさせた。
憎きアンジャナフ氏の装備でモンハンらしい見た目に。ハンマーに描かれている肉球のマークがチャームポイントだ。これでプチジャイアンを演出している。
こんなかわいいジャイアンがいるだろうか。
いや、もはやジャイアンなんかではない!
アンジャナフ氏のような傍若無人唯我独尊ゲロカス野郎の素材でもかわいく着こなしてしまうにくきゅう氏が逸材過ぎるのだ。
もはや天使!砂漠の中のオアs(ry
ゾラ・マグダラオス戦の狼煙が上がる
作戦会議で流れを掴み、念の為準備も整えた。初の超大型モンスターかつ古龍戦!
正直、あんな大陸並にデケぇ古龍を捕獲なんてできるのだろうか…
クエスト受注
いつも通りクエストを受けようとすると、じゃじゃ馬娘がダラダラと話しかけてくる。これは張り詰めた緊張感を演出しているのだろう。演出しているのは分かるんだけども…
なぜか身の上話を始めている
あの…早くクエスト行きたいんだか…
おまっ…こんな時にじぃちゃんの話なんかしてんじゃねぇよ!
分かった、帰ってきたら話聞くから落ち着けよ。
現地に到着し、準備の追い込み中。
過去作だとボンボン超大型モンスターのクエストうけてたけど、裏方の人ってこうやって準備してたんだな…
夜明けと共に出没する予測だから、みんな寝ずにゾラ・マグダラオスに挑むわけだ。頭上がらねぇよホントに。
…ちなみに残業代って出る?
もうどっからどこがゾラ・マグダラオスなんだよ。下手したら登山者が迷い込むぞ。
信じられねぇかもしれないが、こいつを今から捕獲しようとしてる。遠近法を使っても人の方が小さいと感じさせる、熔山龍ことゾラ・マグダラオス氏。
とうとう…お前と戦う時が来たッ!!
戦闘開始!
どこに何が設置されてるか分からないのでウロウロしてしまったが、まずは大砲を撃ちまくろうと思う。
にくきゅう氏が一生懸命大砲の弾を運んでいる。その姿を見て正直自分が恥ずかしくなった。
にくきゅう氏だって右も左も分からないハズだ。しかし、小さな体でキビキビと働くにくきゅう氏。それに比べ私ときたら…設置場所が分からない…じゃねぇッ!!
考えるな、感じろ
ってことだよな?にくきゅう!!
なんか三下が周りをウロチョロしているのが気になる。おそらく茶化し担当だろう。私から言えることは1つ。
にくきゅう氏に手を出したらぶっ飛ばすからなッ!!
そこだけおじさんと約束してくれな。
デケぇぇぇえええ!
顔周辺に弱点はあるハズだから打ってるけど、白ダメージのみ。
ラオシャンロン氏のように前のピョコっと出てる角が怪しい。…けど、ここからは狙えない。
この距離だと大砲の方がダメージ通るか!?
気付いたら別のバリスタか壊されていた。…皆で準備した…バリスタがあっけなく…何の根拠もないが、これはじゃじゃ馬娘が設置したバリスタだったと思う事にした。
それにしてもバリスタの弾の湧きが遅い。バリスタの弾探しにかなり時間を取られている。ダメージもそこまで通ってる気がしない。
ダメージ量を稼げていないと思っていたが、痛がってはいるようだ。
なんだ?デケぇのは図体だけか!?
なんか急にやる気出てきたわ!んだよ、ビビっちまってたが、こいつぁ大したことねぇな!
そうと分かればこっちのモンだ!このまま顔面集中の呼吸でいくんで四露死苦ぅ!!
完ッ全に削がれた。
せっかく勢いがついてきたと思ったのに、ゴッソリ削がれた。
ちょっかい出されても大したダメージにならないと思ってた。…けど、コイツは物理的なダメージではなく精神的ダメージを与えてくるッ!
ここぞ!という時にドンピシャで!
本来ならソッコーで武器を取り出してけちょんけちょんにするところだが、今はこんなヤツに構ってる暇はない。
ここにきて初めて攻撃しているところを目にした。…やべぇ。
火の「玉」というより、ゲロを吐くように火を吐きやがった。モンハンじゃなかったら一瞬にして骨になってる。
被弾してないから分からないけど、大ダメージ+やけどになるんじゃないだろうか。
単発式拘束弾で足止めしたけど、大丈夫かコレ。こんなヒモ一本で拘束されるようなタチか!?
ちょっと引っ張ればバリスタごと持ってかれてしまいそうだが…
…どうやらヒモ1本でも拘束できるようだ。
とりあえず足止め成功したので、今のうちにボンボコ撃っていこう!
うわぁぁぁああああ!!
せっかく作ってくれたバリケードが一瞬でゴミクズになっちまったッ!
…とは言ったものの、ソロなのでここまでは想定内。この次のステージが勝敗を分ける。
やってることゴジラと変わんねぇよ。
戦闘機とかメカゴジラやモスラ、なんならウルトラマンでもいい!誰か助けてくれ!
ゾラ・マグダラオスに乗っちゃいます
この広さ、伝わるだろうか。火山地帯にいると嘘をついても、バレないと思う。
しかし、ここはゾラ・マグダラオスの背中だ。
背中に乗って何をするかというと、どうやら排熱器官が3箇所あるとのことで、それらをぶっ壊して回らないといけないらしい。
ゾラ・マグダラオス氏にとって私はもはや蚊やダニと思われてもおかしくないだろう。
通常弾Lv.1と起爆竜弾でダラダラと攻撃してたら1つ目の排熱器官を破壊した。
定期的にマグマが噴き出てくるので、近距離武器は気を付けた方が良さそう。試しに何回か被弾するとやけど状態になった。
ガンナーは適正距離から撃ってればオッケー。ライトは起爆竜弾を設置するときだけ注意。
2つ目の排熱器官は割と近め。洞窟っぽくなっていて傾斜があり、奥まった場所にある。
1つ目の排熱器官と違ってマグマ噴出の範囲が広い。こちらも起爆竜弾を間に挟めば通常弾Lv.1でも破壊することが可能。
途中でゾラ・マグダラオス氏が立ち上がり、一時的に排熱器官が4つになる。
4つ目の排熱器官は3つ目の排熱器官の方角にあるんだけど、移動距離がめっちゃある。しかも立ちあがっちゃってるから、登る距離が伸びる。
向かってる道中に排熱器官でもないのにマグマ噴出する場所があるし、壁を登ってる最中に落石によって叩き落とされることもある。
結構な距離を登ってる最中に落石で叩き落とされた。
…それも2回。賽の河原の石積みみてぇな気分になった。
流石に4つ目の排熱期間は諦めて3つ目の排熱器官の方に向かったが、ガヤが何やら騒ぎ出した。
新たな刺客!助けに来てくれたのはまさかの…
超大型モンスターと接触中に新たなモンスター登場!…ということは、コイツが諸悪の根源ってことに発展しそうだな。
ディアブロス氏並のいい角をもってらっしゃる。
接敵した…ということは戦う事になるか?絶賛ゾラ・マグダラオス討伐中に!?
強そうだしかっけぇし悪そうだし強そうだし禍々しい。
初めて見るモンスターだが、どうやらネルギガンテと呼ばれているらしい。ゾラ・マグダラオス氏はヒモ何本かで拘束しているので戦闘することになった。
おそらくネルギガンテ氏をここで討伐…というよりは撃退する方向になりそう。
ちょっと小突きあった後、皆が援護してくれた。…が、コレ私に当たってもおかしくないぞ?
翼でバリスタをガードしてる。コイツ…知性を持ってるんじゃねぇか!?
狙撃されて気付くってのもすげぇ。私だったら撃ち抜かれてる自信がある。そこはアレか?野生の勘か?
大ピンチに駆けつけてくれたのは…
置もn…じゃなくてソードマスター!
お前、全然喋らないクセにッ…めっちゃいいとこで登場するやんけ!!
ってか、おめぇ今までどこにいたんだよ!?
ネルギガンテのトゲトゲを一発でへし折る…だと!?
おまっ…チートか!?
10発叩き込めば翼の1つでも折れるんとちゃうか?
さすがアステラのキリト。スターバーストストリームは見事に刺さった…ように見えるも、超回復を見せるネルギガンテ氏。ソッコでトゲが再生。
そんな事できるなら、もう無理よ?
さすがのキリトも絶対絶命!
まさかの出オチか?…と思われたその時!
おまっ…w 俺の事忘れてね?www
そういうの他所でやってもらっていいッスか?www
…とでも言いたげなゾラ・マグダラオス氏の拘束弾が解けてしまう。
このクエストの主役はお前だ!
完ッ全ッに忘れてたwww
こうしてゾラ・マグダラオス氏は何事もなかったかのようにバリケードを突破。ネルギガンテ氏もどこかに立ち去ってしまうのであった。
ネルギガンテ氏に邪魔されてしまったが、何の為に来たのだろうか。ゾラ・マグダラオス氏を食べる…とは考え難い。
ゾラ・マグダラオス氏はネルギガンテ氏の猛攻から我々を助けてくれた?…のか?
謎は深まるばかりだ。
ゾラ・マグダラオス氏の捕獲は失敗。新たな強敵ネルギガンテ氏の登場により、帰還したら作戦会議やるんだろうなぁ…と考える三乙戦士であった。
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