カプコンが運営するハンティングアクションゲーム「MONSTER HUNTER WORLD:ICEBORNE(以下、MHWI)」を題材とし、さと→☆(@arosatalk)が三乙戦士として狩猟するプレイレポをお届けする連絡企画第17回。
今回は瘴気の谷へ無事に到着し、そこで登場するオドガロン氏の狩猟についてお届けする。
▼前回▼
▼まとめページ▼
これより先はネタバレが含まれている。私のように未プレイの方でネタバレを避けたい場合はブラウザバック推奨。
なんかオクタンがボセック担いで助けてくれたんだが
ゾラ・マグダラオス氏を追って瘴気の谷へやって来た。このフィールドでも何か意味があるはず。でなければ高所恐怖症の私が研究基地を飛ばしてまでやって来ない。
ゾラ・マグダラオス氏よ、頼むからあんまり遠征しないでくれ…いや、下さい。
瘴気の谷に到着
初手でクエストを追加された開幕クエストの追加をされたが、単にゾラ・マグダラオス氏の痕跡を探し出すだけではなさそう。
まずは痕跡を探しつつ、瘴気の谷を散歩してみるか。
あれだろ？
また大型モンスターが襲ってくるんだろ？
いいぜェ、今回はどんなヤツが来るんだよ。
パッと見、どんな攻撃を仕掛けてくるか分かるヤツにしてくれよ！
新マップにやってきたから、じゃじゃ馬娘が暴走しないかだけが心配。
さっそく痕跡発見！小さいな…以前に見つけた痕跡と比べてかなり小さい痕跡を発見。動く大陸みてぇなヤツがこんな小ッさい痕跡落とすか！？
よくよく考えたらデッカい痕跡があったらあったで、また学者達をここまで連れてくるのか？また護衛任務とかごめんだぜッ！？
とりあえず瘴気の谷へやってきたのは確定して良さそう。
えっ…なんか来たけど…は？お前何でこっちに来てんの？
「私も一緒に！」じゃねぇよ！
…いや、逆にいいか。これからモンスターが登場する可能性大だが、今度こそじゃじゃ馬娘を喰ってもらおう。
先にそれを知っていたら落とし穴を仕掛けてやりたいくらいだぜッ！
「待ってください！私もいっ…」ズボァッ！！
ってタイミングがいい。
こいつ…全く学ばないな…陵珊瑚の大地でどうなったのか覚えてねぇのか？
華麗なるハンター(笑)に襲われて落ちたんだぞ？
いっそのことハンターになって駆け回った方が良い気がしてくる。
それにしても洞穴水がやたらと綺麗だ。初音ミクもビックリのエメラルドグリーンで、発光してるんだろうか。
小型モンスターすら見かけないので、じゃじゃ馬娘のやらかし待ちといったとこだろう。
正体ってなんだよ…気付いてねぇよ…気付いてるのを前提に話を進めてるけどよォ…こちとら何にも気付いてねぇよ。
お前がこれからやらかすことは既に気付いてるけどよォ…
というか正体ってなんだよ。フィールドだろうが。なんかフラっとフィールドに来たかと思えば、もう何か掴みかけてんのかよ？
ブラボー！
きっといい学者さんになれるよ。
でも、変なとこで限るのやめろよな。
めちゃくちゃ綺麗だけど、酸らしい…えっ、この洞穴水は酸なの？
じゃじゃ馬娘にしては有力な情報ではないだろうか。危うく水浴びするところだった。
見た目はこんなに爽やかなのに、酸と聞いた瞬間、なんかおどろおどろしく感じる。
特殊環境下で育ったモンスターが出てくるんだろう。
ドデカい痕跡があんぞ！先へ進むと、やはりドデカい痕跡が見つかった。
おそらくここで一悶着あるだろう。
ちょっとよく分からないんだけど、こうしたデカい痕跡ってちゃんと研究レベルに反映されてるんだろうか。
超大型モンスターだから、ガイドは必要ないのか？
早速ボスがお出迎え
お前…よくその発想にたどり着いたな谷底になっており、大きな痕跡の奥は行き場がないのに、ゾラ・マグダラオス氏はどこにいったのだろうか。そんな会話をしている時に「二手に分かれて 探してみましょう」って言いやがった。
コイツ、変化球を打ってきやがったッ！
いままでそんなことなかったじゃん。陸珊瑚の台地で永遠とレイギエナ氏を探していた時、お前何してたよ？クソの役にも立たなかっただろうが。
まぁ、熱い想いは伝わったよ。私はアステラ方向…というよりアステラに帰るから、じゃじゃ馬娘は奥の方探しといてくれ。任せたゾッ！
オドガロン氏の登場瘴気の谷がおどろおどろしいと感じていたが、まさかこんなおどろおどろ…オドガロン!?
なんておどろおどろしいモンスターなんだ。
立て続けに見たことないモンスターが登場しているが、コイツは強そうだ。こいつなら、きっとじゃじゃ馬娘を食べてくれるだろうし、助けられなくても私のせいにはならないだろう。
あと歯の矯正歯した方がいいと思う。
…ほら見ろ…言わんこっちゃないそう！その調子だッ！
お前、四足歩行だからもう圏内だろ。距離にして1～2メートルくらいか？
全力で前にダッシュしてガブリ。それでいい！
いやぁ、マジ長かった。オドガロン氏、ありがとな。お前がじゃじゃ馬娘にとどめを刺してくれたことにマジ感謝。ホント、こっちもすげぇ困ってたのよ。コイツのせいで何度も死にかけてさ。
頼むから、お前の全力見せてくれよ？
命の恩人がまた助けてくれた！だぁぁぁぁぁぁああああああ！
なんでこんな時に助っ人がッ…というか、この格好でなんでおばさまって分かんだよ。性別すらわからねぇだろ。エスパーかよ。
オドガロンもオドガロンだよ。お前、この間なにやってんだよ。
律儀にステイしてんのか？
野生動物なんだから、多少のアクシデントがあっても目の前の獲物に飛び掛かることくらいなんともないだろ！？
瘴気の谷なんてロクなエサがないんだから、こういう時にカブりつかなくてどうすんだよ。
今回も作戦失敗かよッ！クソがッ！！
オドガロン戦！隠し球がエグかった
あー、今回もじゃじゃ馬娘を仕留めそこなった。…これってどうなの？モンスターがポンコツなの？それともじゃじゃ馬娘の生命力が強すぎるの？もし後者なら生命力強すぎだろ、ゴキブリかよ。
作戦は見事失敗してしまったが、おばさまの心配をしまくってるじゃじゃ馬娘を黙らせる為にオドガロン氏の討伐に向かう三乙戦士であった。
大丈夫か！？助けに来たz…
助けに来たら誰もいないんだけど…ババア助けにきたz…誰もいねぇじゃねぇかッ！
まぁ、さすがにババアにこんなゴリゴリ系のモンスターは無理か。
…えっ、まさか胃袋の中…なんてオチはないよな？
じゃじゃ馬娘の生命力が高過ぎて感覚が麻痺してるのかもしれない。助けてもらったのに、ババアを助けることは出来なかった…
どうでもいいヤツが生き残り、素晴らしいヤツから死んでいく…まさか社会の心理をモンハンで学ぶとは思わなかった。
こうなったら戦うしかないッ
尻尾アタックからのバックステップ尻尾アタックをしつつ、バックステップで距離を取ってくる。スピードもなかなか早い。
遠距離操作型の私にとって厄介な相手になりそうだ。
その俊敏さがあったら、じゃじゃ馬娘に…いや、もういい。お前に期待した俺がバカだったッ！
引っ掻き攻撃まるでルフィのゴムゴムのピストルみたいな構えの攻撃。一瞬で間を詰めてきて、引っ掻いてくる。
ワンピース読んだことあれば回避可能。
「ゴムゴムのぉ…」って言ってる瞬間に軌道をずらして、「ピス」くらいで起爆竜弾を設置。「トル！」で爆破。
もちろんこんなセリフは吐かないので、脳内変換で対応すること。
噛みつき攻撃これが1番厄介だった。単なる噛みつき攻撃でなく、2連続で軌道が少し特殊。
一発目を躱すことは出来るが、2発目は38度くらいの角度でやってくる。…いや、37度か？36.6度くらいだったかもしれない。
2発目は間髪入れずに突っ込んでくるので一発目を避けたからって油断してるとガブリとやられる。木ノ葉の蓮華は…2度咲く‼︎
壁ジャン噛みつきあっれ？ どこかで見た攻撃パターンじゃない？
…えっ、もしかしてそういうことなの！？
ここに来てようやくトビカガチ氏の系統だと分かる。ちょっと見た目がグロかったから分からなかったけど、確かに尻尾が大きめで翼がなく、四足歩行で素早い…なんでもっと早く気が付かなかったんだッ！
一体いつから―――鏡花水月を使っていないと錯覚させられていたんだ⁉ 俺はッ⁉
ハイパー追い上げタイム
シビレガスガエル発動！コイツの本性が分かったので、反撃するターンとなった。まずはシビレガスガエルを発動し、オドガロン氏の動きを止める。
見たことないモンスターだからビビリ散らかしていたが、正体が分かれば問題ない。『恐怖は無知から生じる』とはこのことだ。
ババア、見てるか？
俺がババアの仇を討つからよ。
オドガロンの方はこっちで討つけど、じゃじゃ馬娘は呪いかなんかをかけておいてくれな！
にくきゅう氏大活躍！こんな薄暗く、あちこちにモンスターの死骸があるクソの掃き溜めみたいな場所でも、うちのにくきゅう氏は必死に遠距離攻撃を仕掛けている。
普通の猫だったら、日向ぼっこでもしてるだろうに…
それはそれでかわいいが、にくきゅう氏の一生懸命さの方が10000000000倍かわいい。このかわいさを守っていかなければッ！
オドガロンの野郎が超絶プリチィパーフェクトキューティにくきゅう氏に汚ぇヨダレや手垢を付けたらドタマを吹っ飛ばしてやる。
あまりのかわいさに、すっかりババアのことなんて忘れちまったよ。
ダウン！調子は良さそうだ！オラオラ！どしたぁ！？
トビカガチ氏の系統と分かってから態度がコロっと変わっちまうのもどうかと思うけどよォ、…ﾌﾋﾋ。
ここはスラム街みてぇなところだからよォ、仕方ねぇよなァ！？
お前、悪そなヤツはだいたい友達だろ？
にくきゅう氏を拝めただけでもありがたいと思えよなァ！！
ドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラァ！！
レイギエナ氏が…エサなのか？デターッ！強敵だったヤツが更なる強敵に瞬殺されるヤツーーッ！漫画でよくあるヤツーッ！
それにしてもなんだよそれ、カッピカピじゃねぇか。そんなモンばっか食べてるから見た目がアレなんだよ。
お前がもっとやる気あれば、じゃじゃ馬娘を食べることが出来たのによォ…この大馬鹿モンがァ！！
…ってかガスが噴き出ててHPが削れていくんだけど、なんだコレ…
メシ食ってすぐ寝るタイプか…おまっ…食ってから速攻寝るって丸の内OLが聞いたら悲鳴あげんぞ…
かぁちゃんに「食べてすぐ寝ると牛になる」って習わなかったのか？
ババアとレイギエナを食べてるから流石に血糖値でも下がったのだろう。これでじゃじゃ馬娘も食べていたら、もう少し早く眠っていたのにッ！
この最大のチャンスを活かしたら、もう勝ちも同然！…とこの時までは思っていた…
裂傷があるなんて聞いてないッスよ…
裂傷…だと！？ちょっと欲張って攻撃していたら裂傷状態になってしまった。
コイツ…最終局面でとんでもない隠し玉を出してきやがったッ！！大昔にセルレギオス氏に喰らって痛い目にあったことがある。移動する度に結構なダメージが入り、もちろん回避も入る。そんな時に限ってオドガロン氏は次々と攻撃を仕掛けてくるので、八方塞がり状態。
こんな…ドマイナーな状態異常を仕掛けてきやがって…裂傷は他の状態異常とは違い、特殊な方法で治せたハズだ！ここは早急に思い出して、冷静に対処しt…
初乙…うわああああああぁぁぁぁぁあああぁぁあ！！！！！！！！！！
なん…で…
完全に風向きはこちらだったハズ。最後の最後に…裂傷？ は？
ローストビーフみてぇな皮膚しやがって…
ワールド初乙がこんなクソの掃き溜めのような場所で気色悪ぃ、ぽっと出のモンスターにッ！この俺がやられるなんてぇぇぇぇええ！！
こっちには救済装備という後ろ盾があるにも関わらずッ！
許すまじ…オドガロンンンンンァァアァァァアァァアアアアア！！！！！！！
1乙したけど何とか討伐！ババア…仇はとったぜ…俺も1乙しちまったけどよ…
今回の1乙の原因は完全に不注意だった。オドガロン氏が登場した時、『惨爪竜』と記載されてるじゃねぇか。…なんで気が付かなかったんだ。なんか色々見落としてる回だったな。
ちなみに裂傷は肉系のものを食べたり、しゃがみ状態で一定時間経過すると解除できる。完全に忘れていた。
オドガロン氏を無事に討伐することができたけど、じゃじゃ馬娘にはなんて言えばいいんだろうか…
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