カプコンが運営するハンティングアクションゲーム「MONSTER HUNTER WORLD:ICEBORNE(以下、MHWI)」を題材とし、さと→☆(@arosatalk)が三乙戦士として狩猟するプレイレポをお届けする連絡企画第26回。
前回ようやく接触することができたリオレイア亜種の狩猟についてお届けする。
▼前回▼
▼まとめページ▼
これより先はネタバレが含まれている。私のように未プレイの方でネタバレを避けたい場合はブラウザバック推奨。
さぁ、亜種の力を見せてもらおうか!
ムービーであれだけイキリ散らかしたリオレイア亜種。にくきゅうに害があるヤツは皆敵。にくきゅうのキュートな肉球を拝めたのはラッキーだったが、敵だ。
トラブル大明神はパッタリと姿をくらましたが、後は上手くやってよって意味なのだろう。さっそくリオレイア亜種の狩猟に取り掛かる。
タイトル
開幕ヤバそうなサマーソルトを見せつけられた。今までの「逆上がりするよ?ヨイショっと」みたいな感じではなく、ドライブが効いたサマーソルトだ。
土煙が威力を物語っており、姿を一瞬見失う程である。これで土煙を味方にして襲われたら恐怖を感じるのだが、そこまでの機動力はないので安心して欲しい。
従来のサマーソルトより角度をつけているので、攻撃範囲が広く感じる。
今までは2連続噛みつきの後にクールタイムがあったが、パー子はそこからノーモーションでダッシュ噛みつきを仕掛けてくる。
技と技を組み合わせたコンボ。
“2連続噛みつきならこの辺りで待機してるか”…と舐め腐った動きをしようものなら突っ込んでくる。
不幸中の幸いで、ダッシュ中に被弾したのでダメージはそこまで通らなかった。
ちなみに「逆上がりするよ?ヨイショっと」バージョンのサマーソルトも仕掛けてくるようだ。
逆上がりするよ?ヨイショットと命名しようと思う。ふざけた名前だが、当たれば普通に痛い。ドライブがかかってないにしろエッジは効いてるので救済装備をしていなかったらHPを結構持っていかれる。
イキリ散らかしただけあって、レパートリーが増えているようだ。それではにくきゅうの尊さについてパー子に叩き込んでやろうと思う。
救世主になるか!?レイギエナが乱入
当然3連続火炎球も健在で思わず被弾したけど、シャレにならない位痛い。
マジかよ、おまっ…え!?
救済装備でもこの威力かよ!?
にくきゅうの尊さを叩き込む前にイキリ倒されちまう。そう思ったのも束の間、俺が上手く避けなかったせいでにくきゅうまでも巻き込まれてしまった。
そんな時にぬるっとやってきたのがレイギエナ。優雅に着地しやがって、縄張り争いでもしてくれるのだろうか。
さて、このレイギエナがとった行動は次のうちどれ?
- ヘイトをこちらに向けて三つ巴
- パー子と縄張り争い
- ただ寄っただけ
個人的にはパー子が強めなので2番であって欲しいところ…
答えは3の”ただ寄っただけ”だった。
ワールドではこのようにフラっとやってきた”だけ”のパターンもある。
あんなドテカイ生き物がお互いを認識できないなんてこと…ある!?
それとも共存している平和な世界に迷い込んでるのか?
とりあえず、コイツは放っておいて、パー子のHPを削ることに専念しようと思う。
四つ巴で大乱闘!
パー子がエリア移動したので追いかけたら、レイギエナまで追いかけてきた。
…お前縄張り争いしないなら帰れッ!
さらにツィツィヤックがふらっとやってきて一気に動物園と化した。全員上位モンスターだから、それなりの火力を持っている。
救済装備をつけていなかったら鼻先を掠っただけでも致命傷になってるだろう。
問題なのはツィツィヤックが何をしてくれるかだ。
やっぱりお前はやってくれると思ってたよ!
ツィツィヤックのフラッシュが他2匹を黙らせてくれた。茶々入れ芸人だけあって、フラッシュの焚き方がプロ。
これで俺まで巻き込まれてたら起爆竜弾の刑だったけど、さすが空気の読み方が上手い。レイギエナは放置するとして、パー子を集中砲火する絶好の機会だ。なんなら起爆竜弾もおみまいしてやろう!
パー子をバチボコにしてやんぞ☆
イキリパー子に集中砲火後に怒りをぶつけてきたレイギエナ。
こっちにぶつけてくんなよ。フラッシュ焚いたヤツそこにいんだろッ!…と思ったら既にエリア移動していた。
焚くだけ焚いてエリア移動するのもプロの仕事。…ということなのだろうか。
それにしてもレイギエナだ。完全にパー子のイキリが伝染してる。ダメだコイツ早くなんとかしないと。
イキリパー子の末路
ここまで見せ場を全て奪われたイキリパー子はムービーでの勢いは完全に削がれていた。自己主張の強いレイギエナ。いい所を持っていくツィツィヤック。それに乗じて攻撃する三乙戦士。
間違いなく、この中で一番強者であるイキリパー子であったが、この後さらに酷い仕打ちに合うとは思いもよらなかっただろう…。
お前、レイギエナから恨みでも買ってんの?
レイギエナのせいで体が凍りながら執念の攻撃により、パー子の頭部を破壊した。なんだかんだでふらっと勢のレイギエナの攻撃がちょこちょこ当たってダメージを稼いでくれたのかもしれない。
そうだ、亜種はもともと陸珊瑚の台地にいる生き物じゃない。
レイギエナ、お前の必死さは伝わったよ。
お前に凍らされたことは一旦水に流してやる。ここは強力してイキリパー子をやっつけようぜ!ライバル(?)と強力して週刊少年ジャン〇みたいな胸熱展開になってきたッ!
なんで勝手に痺れてるんだ?
…にくきゅうかッ!!おまっ…この土壇場でおニュー武器の威力を…発揮しやがったのか!?お前はヒロイン役という大役があるにも関わらず、この土壇場で…超ド級のチャンスを生み出した…だと!?
魔法ステッキみたいなパピネコステッキで…
いや、むしろヒロインなんかじゃあない。お前は魔法少女にくきゅう!そして、俺は魔法少女と契約を交わす害獣なのかもしれないッ!!
そうだろう!?なぁ!?
…取り乱しました。にくきゅうのサポートを無駄にするわけにはいかないので、攻撃の手を緩めずガンガン攻めるぜ!
ず───っとレイギエナいるんだけど、マジで何やってんの?
ダメージ稼いでくれてありがとう!
正直ふらっと勢はマジでなんの役にも立たないと思ってたんだけど、ちょこちょこ当ててる攻撃はもう既に縄張り争いで与えるダメージを優に超えていると思う。お前とパー子に一体何があったんだよ?
へっ、お前が陸珊瑚の台地のナンバーワンだ。
今回のクエストのターゲットがお前じゃなくて良かったぜ。
でも、いい加減おうちに帰ろうか…。
パー子の行き場がない
パー子がエリア移動をしたので、急いで追いかけると…
そこには伝説の茶々入れ芸人が待ち構えていた。これは勝機ッ!
お前の茶々入れでパー子がぎゃふん!というに違いない。
パー子は陸珊瑚の台地で相当恨みを買っていた…そう受け取っていいんだな?
風向きは完全にこちらの味方だ。お前がピヨった瞬間、起爆竜弾をセットしてドカン☆だぜ。…ということでツィツィヤックさん、やっちゃってくださいよ、いつものヤツ!
ここにきてファーーーーストダウーーーーーーン!!!
ざまぁねぇぜwww
最初にトラブル大明神をパクっといっときゃぁ、こんなことにはならなかったのになぁ!?
そして俺にヘイトを向けたから、地べたを這いつくばることになったんだぜメ―――――ン!?
今からお前のもとに行き、起爆竜弾を設置する。それも3発だ。ゲヘヘ
どういうことか分かるな。
おま、おまえの…ヒヒ…ドタマを…ケヒョ…粉っ々にしてやるからよぉ…ヒヒヒ
粉ッ々ッになって陸珊瑚の養分にしてやるからよぉぉぉ!!
えーっと…ちょっと待って…お前がなんでその画角にいるの?
綾南の田岡監督が「何故、桜木がそこにいるんだぁ!?」って言った気持ちをここで分かるなんて思ってもみなかったわ…
このまますんなり勝負をつけるよりここで一波乱があって、それを乗り越えて物語を盛り上げるのがプロの仕事
…じゃあねぇんだよ、この田吾作がぁぁぁぁああ!!
こんのッ…三流茶々入れ芸人がよぉぉぉぉおおおッ!!
好機であるダウンをみすみす逃すなんて…あって…たまるか…
お前、1ターン前の盛り上がりを返せよッ!
パッパ、パッパしやがってよぉ。お前の…それ何?耳?…か分かんねぇけど、引きちぎってやるから覚えてろよッ!
俺のターン!無限ぶよぶよを発動!
三流茶々入れ芸人に見放されたと思ったら…まさかの好機!…まさかこの事をツィツィヤックは言っていたのだろうか…なんというプロ魂!
1フラッシュ喰らっただけなのに三流扱いしてしまって…俺はなんて浅はかなんだ。
謝罪も兼ねてお礼を言おうとしたら…そこにツィツィヤックの姿は既になかった。最後の最後までプロ魂を見せつけやがって…
2回目のぶよぶよにハマったぁ!
さすがに2回目はちょっと屈辱的だったんじゃないの?
起爆竜弾のクールタイムが追いつかねぇよッ!
思い出したぜ。似たようなことが以前もあった。パオウルムーと戦った時もぶよぶよは俺の味方だった。
もがき疲れただろう。
もう最終局面に差し掛かっている。あまりにダメージを通し過ぎて倒し切っちゃうダルいことになるので、そろそろ様子を見た方が良さそうだ。
そろそろ罠から出てきて、どれくらい疲れているか教えてくれ。
…え?あ…ウン…
これはどっちに文句言ったらいいだろう。同じ罠に3回引っかかるパー子か?
それともぶよぶよが絶賛出血大サービス中なのか?
ちょっと視点を変えて、ぶよぶよの中って居心地いいの?
温泉みたいな感じで、もっと浸かっていたいとか?
ちょっとここまでくると、さすがのイキリパー子でも可哀想に思えてくる。
ごめんな、攻撃の手を緩めるわけにはいかないけど、ぶよぶよだらけにして…。
パオウルムーも3回は引っかからなかったからさ…なんか、ホントごめんな。ぶよぶよから出たら、もう終わりにしよっか。
案の定ヘバっていたので、パー子を捕獲する。
このシビレ罠で計4回のトラップにかかったパー子。捕獲麻酔玉はお前の好きなピンクだぜ…
最初はとんでもなくイキっていたが、レイギエナに見せ場を奪われ、茶々入れ芸人のプロ魂に触れ、最後は連続トラップと…お前踏んだり蹴ったりだな。
今回は周りに振り回されちゃったけど、本当は強いってことは知ってるからな。
もう…いいんだ。お前はよく頑張った。
どうか安らかに眠って欲しい。
さぁ、デッカイお土産ができたぞ。コイツを持って帰ったらアステラ内は大騒ぎになるな。ワールドで初のリオレイア亜種戦は周りに助けられまくった。
~スペシャルサンクス~
- レイギエナ
- ツィツィヤック
- ぶよぶよ
ログを見る限り、★7のクエストに挑戦できるようになっているので貴族生活は確定と言っても良いだろう。今回は運が良く安全に狩ることができたが、上位の恐ろしさの片鱗を肌で感じた。次の大型モンスターは誰が登場するのか…。
イキリパー子をアステラに運んでから物語は急加速する。
▼まとめページ▼
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