カプコンが運営するハンティングアクションゲーム「MONSTER HUNTER WORLD:ICEBORNE(以下、MHWI)」を題材とし、さと→☆(@arosatalk)が三乙戦士として狩猟するプレイレポをお届けする連絡企画第28回。
今回は“龍結晶の地”の探索…を行おうとしていた矢先に接敵をした話をお届けする。
▼前回▼

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これより先はネタバレが含まれている。私のように未プレイの方でネタバレを避けたい場合はブラウザバック推奨。
新マップでさっそく登場したのはあの野郎…じゃなくアゴ野郎!
大団長の指示通り、歩いて、調査して、ネルギガンテの痕跡を集めようと新マップである“龍結晶の地”に足を踏み入れた。
…が、ろくに歩きもしない内にムービーが開始。さっそく狩猟が始まろうとしている。
間髪入れずに登場する第一村人

まさか入ってすぐのところで地響きが鳴り始めた。歩いて、調査して…の前にお出迎えって早くないか!?とんだ”かまってちゃん”がこれから登場するみたいだ。
地響き鳴らしながら登場する”かまってちゃん”のツラはどんなんだ?お?
ちょっと心配なんだけど、こんなフィールド入ってすぐのところでモンスターと戦ってたら大団長に怒られたりしないよな?
どうやら”龍結晶の地”の住人が歓迎してくれてるようだ。

地響きの正体を目視した。インディージョーンズもビックリのドデカい物体が転がってきた…。
スペア狙いのボウラーか!?このままボッ立ちしてたらスペアとられちまう…いや、自身が転がってるんだから違うか。
それにしてもこのフォルムと色、どっかで見たことあるな。
ローリング攻撃

スペアを取らせなかったけど、ボールから小さなボールが飛び出してきた。とんでもびっくり箱野郎だ。
飛び出してきた小さなボールは熱を持っており、黒煙が上がっている。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
今、まさに俺は攻撃を受けているッ!
ヤバそうなモノをバラまいてるやがるが、これがどうなるのか…俺は知っている!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
転がり続けているが、ヤツはアゴが出ているに違いない。そして、そのアゴを打ち付けてくるアゴトンカチ野郎。
熱を持ったいかにもヤバそうなモンを設置しまくる


ちょっと見た目が悪役っぽいが、これは特撮映画なんかではないッ!
案の定、転がっていたものは爆発した。こういう時に限ってトラブル大明神はいない。この爆発に巻き込まれるのを恐れたか?
いかにもヤバそうなものは爆発する
そう…”龍結晶の地”の第一村人は…
アゴトンカチことウラガンキン様のご登場だ!
第一村人アゴトンカチの狩猟

ムービーにもあったけど、ローリング攻撃を避けたと思ったら爆破されるパターンが1番メンドイ。ピタゴラスイッチかよ。
それにしてもフィールドと同化していて分かり難い。アゴの色が若干暗い色をしているからギリ分かる。
見た目通りで硬いし、体力が結構あったイメージがあってアゴトンカチは苦手。硬ぇから思わず貫通弾をセットしちまった。
目標はコイツのアゴをかち割ること。

コロコロ転がるから起爆竜弾がよく通る。起爆竜弾をセットしたらあとは周りをウロウロしていればコロコロボン!
起爆竜弾が通りやすいのはいいんだけど、コロコロ転がるから、距離を簡単に離されてしまう。適正距離で攻撃しないとカスダメしか与えられないから、ある程度近づく必要がある。
起爆竜弾も万能じゃないので、クールタイムを挟む間はどうしても手数を増やさなければならない。

調子に乗っていたらこちら側もウラガンキンの爆発を喰らってしまった。まさにピタゴラスイッチが決まった瞬間だ。
ピタッ ゴラッ スイッチ♪
ここで分かったのは、爆発岩はそんなにダメージが通らないようなので、ウザいのはふっ飛ぶくらいだということ。もうご存知の方も多いとは思うが、放出されたばかりの爆発岩に当たってもダメージ判定がある。
いつもは起爆竜弾を仕掛けている側だが、今回はこちらも仕掛けられるので、普段どれだけウザい戦い方をしているかが身を沁みて分かるw
ガンキンゾーンからのザ・ピタゴラスイッチ

そこら中に爆発物が設置されていて、忘れた頃に爆発するパターンもあるからメチャクチャだるい。
丁度この段階がピタゴラスイッチ準備期間だ。
ガンキンゾーンはヤツの能力“ザ・ピタゴラスイッチ”を完成させる為の一部でしかない。それに比べ、こちらの武器は三乙ゾーンと通常攻撃のみだ。

ガンナーやってると近距離でアゴをバンバンやられるのは恐怖でしかない。
これだけバンバンバンバン打ち付けてるんだから、当然弱点部位なんかではなく…ダメージは全然通らない。アゴ破壊は少し難しそうだ…
アゴトンカチを避けようとしたら、避けた先に爆弾岩が設置してあったり、その逆のパターンもある。
それらが上手く決まったら、お馴染みの「ピタッ ゴラッ スイッチ♪」が流れる。
ちなみに上の図ではガンキンゾーンに入っていなかったので、能力が発動することはなかった。

ここで頼れる相棒、にくきゅうによる麻痺発動!俺が困った時にいつも助けてくれる。
この隙に顔面から尻尾にかけて全て貫通するようにひたすら撃ちまくる!
痺れてる間にガンキンゾーンも解除されたので、ザ・ピタゴラスイッチを発動するにはガンキンゾーンをもう一度展開していかなければならない。少しずつこちらに風が吹いてきたか!?
悲劇!?実は術中にハマっていた三乙戦士
少しずつウラガンキンとの戦いに慣れてきて、徐々にダメージを蓄積させていった。ガンキンゾーンからさっさと離脱し、アゴトンカチをひらりと躱す。
しかし、アゴトンカチの策はこれだけに留まらなかった。
タイトル

アゴトンカチの大業である“思いっきり溜めてからのアゴ打ち付け”攻撃がド迫力!
先程のアゴをバンバン叩きつけるものとは違い、こちらは被弾したら大ダメージ間違いなし。人間がやったら間違いなくアゴが砕ける勢いだ。
上位に入ったばかりだから、救済装備じゃなかったら一発アウトになりかねない。
溜めが長いから分かっていたら避けられるだろうけど、ガンキンゾーンが展開されていたらあったらかなり厄介かも。…ガンナーだから知らんけど。

起爆竜弾のダメージが蓄積された徐々にひるむようになってきた。…がアゴが割れる様子はない。…というか、アゴの部位破壊ってあったっけ?
あれだけ渾身のアゴハンマーをするくらいだから、部位破壊があったとしても相当硬いことが予想される。やはりアゴ破壊は諦めて捕獲した方が早そうだ。
それにしてもアゴの耐久性はどうなっているんだろうか。こいつのアゴで作るハンマーはさぞかし強いんだろうな。
こいつを倒してアゴハンマーを大団長にあげてみるのはどうだろう。ブンブン振り回す姿が容易に想像できる。

ここでにくきゅうによる2回目のアシストが入った。上位のモンスターだろうと関係ない。バンバン痺れさせていくッ!
ちょっとポジションが悪くて貫通させることは難しかったので、通常弾Lv.2にして手数を増やす作戦に変更した。
先程ひるんでいたので、少しずつ強靭な鎧が崩れてきているのかもしれない。
ログを見逃している可能性は大だけど、まだどこも部位破壊できていない気がする…この集中砲火中にどっか壊れないかな…
いつからピタゴラってないと思っていた?

段々とローリング終わりに転ぶようになってきた。少しずつへばってきているのは分かる。
もちろん転んだら攻撃のチャンスだから手を止めずに攻撃。
ただ、この辺りから壁の斜面を利用してローリングに磨きがかかってきた。いつもなら止まっているハズなのに壁を利用してローリング時間が延長されている。
しかも壁の斜面を利用した際に軌道を変えてくるので目で追っていないと巻き込まれる。

とかなんとか言ってたら被弾した。
そして被ダメ量がエグい。通常のローリングと違って勢いをつけたからだろうか。
このローリングが決まった時のガンキンの顔がめちゃくちゃドヤってるのが腹立つ。ピンボールみたいにコロコロ転がりやがって!

間髪入れずに斜面を利用するタイプのローリング攻撃を仕掛けてきた。回復する暇がないどころか更に被弾。
この斜面を利用するタイプのローリングはこのフィールドあってこその攻撃だ。この場所じゃなければ通常のローリング攻撃で、この場所だからこそ勢いをつけられる。
勢いがなくなってきても、また斜面を利用して散歩に連れて行くと分かった時の犬のようにそこかしこと駆け回る。
これは…もしかして…ピタゴラっているか?
今まではガンキンゾーンありきでザ・ピタゴラスイッチが発動すると思い込んでいたが、この場所では別のタイプのザ・ピタゴラスイッチが発動されているんじゃないだろうか…
またしても救済装備で乙る

ようやく回復したのも束の間、絶賛ピタゴラっているローリングを喰らってしまう。
何回か喰らってしまっているので、今回はピヨってしまった。目の前にはウラガンキンはいるし、なんならヘイトはこちらに向けている。絶賛大ピンチ中だ。
「ビービービー!」クソッ!ビープ音が止まらねぇ!…カタカタカタカタカタ
これは一旦ガンキンから逃げて…カタカタ
ガンキンの初速度がこれくらいだから…カタカタ…ダメだ!どうしても追いつかれる!…カタタタタ
いや、待てよ?確か段差があったな…カタカタカタ
なんならエリア移動させてボッコボコにする…ッッターン!

…これはどういう状況かというと、逃げることには成功したけど、なぜかそこにツタがあって…これまたなぜかよじ登って全然降りれなくてですね…ガンキンに凸られて乙った瞬間となります。
ジャンプして降りようとしたらスリンガーが出てきてまたよじ登ろうとするの何!?
だぁぁ、クッソ!これさえなければ乙ることなんて無かったのにッッ!!ガンキン、マジ許すまじ。
こっちは救済装備をしていて、おそらく上位モンスターも楽々倒せるセットなんだぞ!?
言うなれば、大学生が中学生の家庭教師をしていて、「…であるから、答えはAだよ。」「先生…今答え見てみたらBになってます…」ってぐらい恥ずかしい。

毎回、“思い込み”が立ちはだかって、自分との戦いになる。今回はガンキンゾーンがなければザ・ピタゴラスイッチは発動しないものだと決めつけていた。
しかし、フィールドを利用したザ・ピタゴラスイッチのドツボにハマり、見事1乙。
アゴは破壊できなかったけど、無事にウラガンキンの捕獲に成功できた。
大団長との調査は探索扱いだったので、ファンファーレが流れることなくウラガンキンは静かに眠りについている。
まだ“龍結晶の地”を全然見て回れていないので、謎の解明もへったくれもない。
このまま調査を続行しようと思う。
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