新作『モンスターハンターワイルズ』に関する情報が次々と解禁されているのをご存じだろうか。私さと→☆(@arosatalk)はペテルギウス・ロマネコンティのように震えている。脳が…震…える!!
ファン待望の最新作はシリーズ伝統の狩りの楽しさを追求しつつ、新たな要素や技術の進化も期待されている。
今回の記事では遅ればせながら2023/12/08『モンスターハンターワイルズ』アナウンストレーラーを拝見し、ゲームプレイの新要素や新しいモンスターについて詳しく見ていく。『モンスターハンターワイルズ』への期待を共に高めていこう!
これより先はネタバレが含まれている。
ネタバレを避けたい場合はブラウザバック推奨。
第三のオトモか!?超ハイスペックな生物のライド
まずは2023/12/08に発表されたアナウンストレーラーから見ていただきたい。これが本当にモンハンなのだろうか。あまりに凄すぎてキレそう。…いや、キレた。未プレイなのにこの時点でおもしろいの何なの?私達ハンターを喜ばせやがって…ふざけんなよッ!!
このアナウンストレーラーで一番惹かれたのは超ハイスペックな生物だ。アイルー、ガルクときて、第三のオトモ的存在であることが予想できる(以下、新オトモ)。この新オトモについて理解するのに1回の視聴では難しかった。
途中で気になる点がたくさん登場するが、ここでは新オトモについて着目する。
0:15~ 新オトモ登場
まずこの時点で確定した要素がある。それは固定されたライド用のオトモの存在だ。
この時点では「ほぅほぅ…次のシリーズではガルクじゃなくてFFのチョコボみたいなヤツが登場するのか」とか思ってた。チョコボのように二足走行する馬鳥。
ライズでガルクの便利さを私達は知ってしまった。もう居なくてはならない存在にまでなってしまっている。同じようなハンターも多いのではないだろうか。…ただ、なぜガルクを登場させなかったのか少し疑問が残ったが、その答えはすぐに分かることになる。
この時点でカプコンに感謝。まだ15秒程度しか経っていないにも関わらず…だ。
この時の私のテンションをジェットコースターで例えると頂上に向かってゆっくりと上がっていく状態。
0:35~ 新オトモ変身
急に加速したなと思ったら、そこにはもうチョコボらしき新オトモの姿はなかった。まるでガルクのように四足走行しているのだ。
ガルクが登場しない理由はここにある。二足走行と四足走行を切り替えることができる生物が登場した。では、二足走行と四足走行の違いは何があるのだろうか。
四足走行の方がスピードが出ていたということはスタミナゲージがあるのだろうか。
プレイヤーの走り<新オトモの二足走行<新オトモの四足走行
四足走行の方が速く走れる分、スタミナの消費が激しいとかか?
0:47より四足走行のまま崖をピョンピョン飛び移りながら登っていっている。四足走行でしかできないアクションもあるということなのだろうか。
この時の私のテンションをジェットコースターで例えると頂上から一気に急降下した状態。
0:49~ 更に新オトモが変身
もはやハイテンションで「ジェットコースター楽しかったぁ!」と思ってた矢先、まだ終わってねぇよと言わんばかりにジェットコースターが一回転した出来事が0:49。
なんと翼を出して滑空している。
冷静に考えると、0:15から登場するチョコボみたいな状態は単に二足走行するだけでなく、高い場所から降りれば滑空することができるのだろう。
ここからはあくまで予想だが、高い場所から飛び降りて滑空することはできても、地上から上昇し、好きな場所へ飛行移動する――ということは出来ないと思われる。(キャンプ地への移動は不明)
理由はゲームバランスが崩れるから。空飛んで、目的のターゲットを上空から探し、発見したから降りて狩猟する。特に物資を集めるわけもなく、オンラインではハチミツちょうだい勢が増え、トロールが頻繁に勃発。…想像しただけでも恐ろしい。
滑空が登場する…ということは、フィールドはかなり広大になることが予想される。
…な?脳が震えるだろ?
新種のモンスターは分かった。問題なのはその数。
信じられないが、カプコンさんからしたら新種モンスターの登場はもはやジャブ。新種モンスターを登場させるのに多大な時間を使うのはゲームを作ったことがない人でも簡単に想像できるだろう。
デザインはどうする。どこが弱点でどれくらいの攻撃力と防御力で、耐性はそれぞれいくつにして、モーションパターンはどうこうして…あ?上位?上位はこのモーション追加すっか!エリアは〇番と〇番に(ry…ジャブである。
0:20~ ゴシャハギみてぇなのが出る
フィールドは砂漠地帯のようで、ゴシャハギの砂漠バージョンとでも表現すればいいのだろうか。この新モンスターが登場するのだが、
…コイツ、5~6体出てくるんだぜ?信じられないだろ?
過去作で言ったら2体討伐とか、3体討伐とか、種類バラバラで4体討伐とかあったけどさ。同エリア内に5~6匹なんて今まで経験したことねぇよ!
ここはサバンナか?まるで動物が群れを成して…群れか!
ワイルズには群れという概念が登場するんか…ワレ…。
0:24~ 小型モンスターも群れで移動している
ゴシャハギみてぇな新モンスターの群れでビビっていたら、小型モンスターはもっといた…。もう数えるのもバカらしくなる。この僅か数秒でモンハンの常識を木端微塵にされた。
後述するが、天候により雷が落ちるシーンがある。その中で小型モンスターの背中にあるトゲに雷が落ちるシーン(0:43)があった。避雷針の役割をしているのだろう。
お…恐ろしいと思わないだろうか?
これは天候によるギミックがあるモンスターが登場するということだ。今回は小型モンスターだったが、天候によるギミックを持った大型モンスターも登場するかもしれない。
そうなってくると天候によって戦い方が変わってくる。おい、もう想像力のキャパがとっくにオーバーしてる。助けて。
1:17~ もちろん、あのお方も登場する
悠々と飛んでるのは…そう!リオレウス氏。顔なじみのモンスターも登場するってか!
リオレウスが登場するのにリオレイアが登場しなかった事ある?ねぇよなぁ!?
ということは亜種の登場も確定して良さそう。
…あの…ちょっとだけ教えて欲しいんですけども。今回のワイルズではハプルボッカ氏は登場するのでしょうか。
もう、しばらく登場していないと思うんですけど…
掃除機枠でいいんです!今回、砂漠地帯をメインに取り上げられてるじゃないですか。
ハプルボッカ氏自身もそろそろ俺か?とか思ってると思うんです。
掃除機枠なんてない?あぁ…そうですか。でも可能性はゼロではないですよね?
ただしドスガレオス!てめぇはダメだ!!すっこんでろ!!
その他の気になった点
情報が多すぎて何回もアナウンストレーラーを見返したが、よく1分31秒にここまで詰め込むことができたな…。我々ハンターを楽しませてくれるカプコンさんにはもう脱帽…いや、脱毛ものだ。
それでは最後に気になった点を挙げていく。
今度のモンハンは天候がある!?
ライズやサンブレイクでは昼・夜の概念があった。それ以前の作品でも単なる雨や悪天候はあったが、前述したような天候によるギミックが小型モンスターに設定されていたことはなかったと思う。
今回のアナウンストレーラーで描かれていた天候は2つ。
砂嵐
大型・小型モンスターの群れが何から逃げているのかと思えば、0:30以降にある砂嵐から逃げているのが分かる。
かなり大規模のようで、迫ってくる砂嵐の速さは走っていたにも関わらず追いつかれてしまう。どうやら砂嵐に巻き込まれてもゲームオーバーにはならないようだ。少し視界も悪くなっている模様。
落雷
砂嵐に巻き込まれた後(0:42)、最初の雷が落ちる。小型モンスターの背中に雷が落ちていることから、プレイヤーにも直撃する可能性もあると思われる。
その場合はダメージを受けるとは思うが、雷属性やられも発生するのだろうか。
アナウンストレーラーでは戦闘ではなく群れを突っ切るシーンだったが、大型モンスターの狩猟中にプレイヤーに雷が直撃したら…と思うと結構恐い。それで1乙してしまったら私だったら泣く。
砂漠地帯では砂嵐や落雷があることが分かった。あくまで天候なので、登場していない雨と雪、台風なんか候補にあがりそうだ。私はプレイしたことがないが、過去作には水中戦もあった。
もしクシャルダオラ氏が登場するなら、間違いなく台風になるんじゃないだろうか…とか、天候により、ワールドのように土砂崩れが発生する…なんてのもおもしろい。モンスターが見事土砂崩れにかかれば大喜びするし、プレイヤーが巻き込まれたら台パンしてるだろう。
その他の気になった点
アナウンストレーラーではオトモの姿は見当たらず、戦闘シーンも特になかった。
まずはモンスターハンターワイルズの世界観がどんなものかを伝えようとしていたのだろう。
気になる発売日!
1:24~ ド真ん中に2025とだけ表記されている。来年だ。
今後、次々と情報が発表され、その中で詳しい日程が発表されるだろう。
続いて対応機種は?
1:29~ タイトル下に対応機種が表記されていた。対応機種は以下の通り。
- PS5
- XBOX SERIES X|S
- STEAM
そうだよな、画質があまりにも綺麗過ぎる。
ということはライズ/サンブレイクの続編というより、ワールド/アイスボーンの続編になると考えて良さそう。
ワールド/アイスボーンはやったことがない。来年まで時間があるし、やってみるのもいいかもしれない。
ワイルズ発売まで、最新情報を追っていこうと思う。
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