Pocketpairが運営するオープンワールド・サバイバルクラフトゲーム「Palworld(パルワールド)」を題材とし、さと→☆(@arosatalk)がブタ王国を建国していく過程を継続してお届けする連載企画第29回。
今回はペコドン配合の準備、第二拠点での建築についてお届けする。
▼前回▼
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ペコドン配合を行う前に食いしんぼ外し
パルワールドの顔となっているペコドン。捕獲したことはあるが、外務省に入ることはなかった。
しかし、配合に至っては非常に優秀で、ペコドンを親とすることで強力なパルが誕生する。この現象をテイマー達の間ではペコドン配合と呼ばれていた。
ここではブタ王国の日常と共に、ペコドン配合の準備についてお届けする。
ブリザモス
凍てつくキョダイタマゴからブリザモス氏が生まれた。ブリザモス氏は、パルワールドの寒冷地帯に生息する強力なモンスターだ。
巨大な体躯と氷属性の攻撃を特徴とし、プレイヤーにとって手強い敵となる。特にその氷のブレス攻撃は広範囲にダメージを与えるため、距離を取りながら戦うことが重要。
マップ探索時に発見したことはあったが、レベル差があり過ぎてスルーしたのを覚えている。タマゴから孵化して良かった。
パル名 | ブリザモス |
---|---|
図鑑No | No.90B |
タイプ | 氷属性 |
作業適正 | 伐採Lv.2/採掘Lv.2/冷却Lv.2 |
食事量 | ●●●●●●●●〇〇 |
パートナースキル | ★アイスクラッシャー ①背中に乗って移動できる。 ②ライド中、木と鉱石を壊す効率が上がる。 |
備考 | 背中の植生は、個体により様々である。絶滅したと思われた植物の種が、凍ったままブリザモスの背中で見つかったことがある。 |
作業適正の割に食事量が8とかなりコスパが悪い。パートナースキルもそこまで惹かれないので、運用するならアタッカー。
クインビーナ
新緑のキョダイタマゴからクインビーナ氏が生まれた。クインビーナ氏は、パルワールドの美しい森林地帯に生息する昆虫型パル。
ビーナイト氏と一緒に行動していることが多く、集団で襲い掛かることがある。戦闘では素早い攻撃を繰り出すので、注意が必要。
パル名 | クインビーナ |
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図鑑No | No.51 |
タイプ | 草属性 |
作業適正 | 種まきLv.2/手作業Lv.2/伐採Lv.1/製薬Lv.2/採集Lv.2 |
食事量 | ●●●●●●●〇〇〇 |
パートナースキル | ★女王蜂の統率 一緒に戦っている間、手持ちにいるビーナイトの数が多いほどステータスが上がる。 |
備考 | ビーナイトを統べる、選ばれし女王。偉大な女王の為に働ける悦びにより死ぬまで働く下僕が後を絶たない。 |
ビーナイト氏と違い、クインビーナ氏はハチミツを生成することができない。防衛省入りは難しい。
ただパートナースキルがおもしろい。ビーナイト氏もクインビーナ氏のステータスを上げ、クインビーナ氏もビーナイト氏の数でステータスが上がる為、ガッチガチになる。
シルキーヌ氏が初の濃縮完凸達成!
ブタ王国の外務省、トップアタッカーであるシルキーヌ氏がついに完凸する時がやってきた。今までコツコツと生まれていたシルキーヌ氏が64体集まったので、3凸から4凸へ。
アップデート前だったので、パルボックスを64体分空けるのがドチャクソ苦労した。正直、枠を空ける為にパルを売り払ったりもしている。この非人道的な行動が一番辛かったかもしれない。
あとは地道にレベルを上げていき、力の石像にパルソウルをぶっこんでシルキーヌ氏の強化を試みようと思う。
スキル選定は多少の妥協をしている為、後半になって強力なスキルが手に入るようになったら、再度配合しようと思う。
ペコドン配合をする為にペコドンを捕獲
パルワールドの顔であるペコドン氏と他のパルを配合すると、強力なパルのタマゴが生まれる可能性が高くなる。これをペコドン配合と呼ばれている。
どうやらペコドン氏のティアは高めのようで、キョダイダマゴが生まれやすいようだ。その割には結構序盤で登場するので、スタートダッシュすることができる。
確かに思い返してみるとペコドン氏の登場は早かったのに対し、パルギアはテクノロジーレベル44になるまで解放されない。
ペコドン配合により、防衛省と外務省の強化を図りたいと思う。まずはある程度の数を捕獲する必要がある。
まずは何匹か捕獲して選定を試みた。しかし、パッシブに食いしんぼが毎回ついている。
最初は「たまたまか?」と思っていたが、どうやらデフォで食いしんぼが付いてしまうようだ。ひとまずコンプリートするまで捕獲して様子を見ようと思う。
以前、捕獲した時に目に映るもの全てを餌と認識するとか記載されていたが、それが原因で食いしんぼが付いているのだろうか…。
そうなると、パッシブなしのペコドン氏は存在しないことになる。配合の難易度が少し上がりそうだ。
満腹度が減りやすい10%
無事にペコドンをコンプリートした。食いしんぼの確率は100%付いていたので、デフォルトで付いているという認識で間違いなさそうだ。
この準備をするまで、デフォルトでパッシブ固定されたパルがいるということを知らなかった。…ということはペコドン以外にもパッシブが固定されているパルが居てもおかしくない。
このままでは他のパルと配合しても食いしんぼがついてしまう確率が高くなってしまう。せっかく強力なパルのタマゴが生まれても、赤パッシブ持ちでは運用が難しい。
…ということで、食いしんぼ外しを行おうと思う。同一のパルを配合すると同種のパルが生まれてくるので、配合をブン回す必要がある。
ペコドン配合の前の食いしんぼ外し。どれくらいの確率で食いしんぼナシのペコドン氏が生まれてくるか…これが次の配合牧場でのミッションだ。
ペコドン配合の唯一のデメリットは孵化するのに時間が掛かってしまうという点。ペコドン氏は竜のキョダイタマゴから生まれる為、それなりの時間が必要になる。設定で孵化を早めることが出来るが、フェアに設定をイジらず挑もうと思う。
ブタ王国第二拠点にブタタワーを建てよう!
今までフィールド上に設備を直置きしていたが、そろそろ建築をする頃じゃないかと思い始める。幅を取る設備が増えてきたし、壁がないので外敵が簡単に侵入できてしまうからだ。
簡単な家しか建築したことがないので、練習として第二拠点にブタタワーを建てることにした。
ブタ王国第二拠点で建築する
以前、遺伝子研究部隊にボコされてしまい、苦汁を飲まされた。第一段階として建築をしていこうと思う。
思い出しただけでもハラが立つ。パルが強制的に休まされる為、拠点の作業効率はガクっと落ちる。きっと工場長なら発狂しているだろう。知らんけど。
遺伝子研究部隊は火炎放射器を持っていたことから、木材での建築は危険と判断し、石材を使って建築をしている。遺伝子研究部隊ではなくとも火を噴くパルはたくさんいる。拠点が燃え盛り、アイテム全ロスとかマジで笑えない。
建築により拠点内のスペースが上手く活用できるようになる。階層を持たせて出来ることを増やしたい。
建築と同時にベッドや施設を移動する必要がある。作業しているパルもいるのでタイミングが難しい。
- 朝から昼にかけてベッドやパルが触らないような施設を移動
- 夜は農場の残作業を済ませて移動
- 夜に鉱脈が沸いていたら床を敷き詰めていく
一番難しいのは③の作業で、金属鉱石の鉱脈がタイミング良く沸いているかどうかだ。ドリタス氏がひっきりなしに削っているので、夜に鉱脈が沸いていたら作業を進めることができる。
その他の問題点として建築によりパル達がスタックしないかがネックだ。
少しずつ拠点が形になってきた
2階ができれば3階を作るのは簡単だった。とりあえず3階まで作り、運用してみて様子をみたいと思う。今まで地面に直置きだったが、3階にすることで今までの3倍のスペースを確保することができる。
今まで建築したことがなかったのでイメージできていなかったが、これなら配合牧場や各ライン工場を置いても問題なさそうだ。
本当は金属で建築したかったが、インゴットが圧倒的に足りない。余裕が出てきたら少しずつ張り替えていこうと思う。
1階にある金属鉱石の鉱脈は潰さないようにしたい。ドリタス氏がいい仕事をするので、鉱脈がどこに湧くのか分からない状況だ。
建築するのに床がないと2階以上の建築ができない為、ゆっくり作業を進めている。
建築をするには慣れが必要だ。もっと早い段階で手をつけておくべきだったかもしれない。練習で第二拠点から始めたが、1階の鉱脈を潰さないようにする必要があったので第一拠点から始めた方が楽だったと少し後悔している。
こうしてブタタワー建設が開始され、徐々に先進国へと近づいていったブタ王国。そのブタ王国に立ちはだかる3つの国家に挑むのはまだまだ先となるのであった…。
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