Pocketpairが運営するオープンワールド・サバイバルクラフトゲーム「Palworld(パルワールド)」を題材とし、さと→☆(@arosatalk)がブタ王国を建国していく過程を継続してお届けする連載企画第39回。
今回は前回試みた作戦が他のパルでも通用するのか検証を行った。今回の相手は伝説パルであるジェットラン!前回の作戦を振り返りつつ検証結果をお届けする。
▼前回▼

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前回の作戦はグレイシャル以外にも通用するのか!?
前回の作戦で伝説のパルを捕獲することができたが、他のパルには通用するのだろうか…と思ったので、今回その有効性を検証することにした。
条件は前回とほぼ同じで、フィールドや建築によるハメ技は使わずに正攻法で挑戦した。
ここでは作戦の振り返りや伝説パルとの激闘の様子についてまとめている。
グレイシャル編成の準備

まずは前回と同様の作戦でグレイシャルを追加で2匹捕獲する。何回か挑戦すると慣れてくるが、この作戦はパル達のHP管理が作戦の要になる。
- グレイシャルを計3匹捕獲する
- パル達のHP管理が作戦の要
今回はグレイシャル編成を組んで、前回の作戦がグレイシャル以外にも通用するのか検証していきたい。

構成は前回のボルカイザーをまるっとグレイシャルに交換している。
今回もパッシブスキルの厳選は行っていない。手加減以外の赤パッシブを持っていないことが条件。
力の石像での強化も小さなパルソウルまでとしている。
前回と違う点が1つだけあって、装備は耐熱パルメタルアーマーとなっているのでご了承いただきたい。
- 特にパッシブスキルの厳選は行わない
- ただし手加減以外の赤パッシブを持っていこと
- 力の石像での強化は小さなパルソウルまで

今回のグレイシャル編成で挑むのは移動速度がパルワールドで1番速いで有名な竜属性のジェットラン。
グレイシャル戦との違いは移動が速いのでプレーヤー側にヘイトが向いた時、一気に間を詰められてしまうという点。
HP管理が上手くいくようだったら、移動+時間稼ぎ枠(自分の編成だとゼノグリフ)のターンを飛ばしても良い。
さっそく作戦を実行!ジェットランの捕獲を試みる

気付いた人もいるかもしれないが、途中でアップデートを挟んだので、レベルの上限が55になっている。
グレイシャル捕獲の際は、レベル上限が55になっても前回の作戦は通用している。
前述には移動+時間稼ぎ枠(自分の編成だとゼノグリフ)のターンを飛ばしても良いと書いたが、全く同じ条件で挑みたかったのでグレイシャルA→B→C→ゼノグリフのサイクルに変更はない。
因みに何回かウッカリ接敵してしまったことはあるが初見に近い状態での挑戦となる。

グレイシャルA→Bにスイッチした時の、ジェットランの状態。
前回からプレイヤーレベルは変わっていないので、こちらはLv.49でジェットランはLv.55と格上相手になっている。属性優位を利用すれば格上相手でも通用しそうだ。
パルを交代させる時に一瞬隙ができるので、ヘイトがこちらに向かないように速やかに交代させる必要がある。
この辺りにはマグマがある為、入ってしまわないように注意が必要(ジェットランをマグマに落として効率的にHPを削る方法もある)

援護射撃をしていたら、ヘイトがこちら側に向いてしまった。この時は近距離だった為、こちらにヘイトが向いているか分からずモロに被弾。
地形がデコボコしているのでパルがスタックをして、こちらにヘイトが向いたままになる時があるので、その時はすぐに回収→召喚で回避しよう。
もし自信がない場合は回復薬を準備しておくのも一つの手。
- パルがスタックしたらすぐに回収→召喚
HPをある程度削ってからが本番!最も重要な瞬間とは
ABCサイクルも順調に進んで、いざ捕獲…という時が最も重要な瞬間となる。
パルを出しっぱなしにしていれば倒し切ってしまうかもしれないし、引かせたら引かせたでヘイトを全てプレーヤーに向けられるので、なんとか生き残って欲しい。
ここではその他にジェットランと戦う時の注意点も挙げている。
ジェットランの攻撃を避ける際の注意点

移動+時間稼ぎ枠にゼノグリフを選んでいるが、ジェットランが属性有利なのでグレイシャルの時と比べてHPの減りが早い。
4凸である程度強化していれば、属性有利をとられたとしても十分に時間稼ぎはできるようだ。
このフェーズは相手のHPを削ることを目的としているワケではなく、グレイシャルABCの回復待ちとなっている。
この地形には岩や木などの遮蔽物がそこそこ存在するが、ジェットランの攻撃に追尾するものがあるので、過信しないように。

ここまで順調でHPがだいたい半分くらい削れた。
パル同士での戦いは問題ないが、プレーヤーにヘイトを向けられた時に緊張が走る。
今まで戦ってきたパル達はグライダーで移動すれば多少の時間は稼げていたが、ジェットランはすぐに追いついてくる。
攻撃に関しては一撃で沈むようなスキルがないので、何発か被弾したとしてもぼっ立ちしてなければ被ダメを抑えることができる。

ジェットランとの戦いで1番気を付けなければいけない点として、フィールドに生えている木だ。
グライダーで距離を取ろうと移動して木に当たってしまうと登りモーションをとってしまう。
上図はまさに登りモーションをとってしまったがために大きく被弾している。グライダーを使う際は周りに木が生えていないか、地形の把握をしておくと良い。
捕獲時が1番注意するフェーズ

プレーヤーのHP回復が追いついていない状態で被弾してしまい大ピンチ!
ヘイトがこちらに向いていない“だろう”と油断していた。かもしれない運転ではないが、ヘイトをこちらに向けている“かもしれない”と意識していた方が良さそう。
追尾攻撃のタイプはド近距離まで来るわけじゃないので、自分のパルの近くにいると判断が難しい。
ちなみにこの時、こちら側のパルのHPも半分近く削れていた。すぐにグレイシャルを交代させて、安全なところに移動。プレーヤーのアーマーが回復するまでじっと待機して難を逃れている。

HPを十分に削り切ったので捕獲作業を行い、無事に捕獲できた。
この捕獲する瞬間が1番やられ易いフェーズで、タイミングが悪いと攻撃を放たれてしまう。スフィアから出てきたら速攻で捕獲作業に取り掛かったほうが良いだろう。
パル名 | ジェットラン |
---|---|
図鑑No | No.111 |
タイプ | 竜属性 |
作業適正 | 採集Lv.3 |
食事量 | ●●●●●●●●●〇 |
パートナースキル | ★エアリアルミサイル ①背中に乗って空を飛ぶことができる。 ②ライド中、ミサイルランチャーを連射できる。 |
備考 | パルパゴス島を、遥か上空より見守る。 再び災厄目覚め、地裂け空燃ゆるとき 全き破滅の閃により、これ破壊すべしと。 |
これで前回の作戦はジェットランに通用するということが分かった。
途中でアップデートを挟み、レベル上限が55になっても通用する。(グレイシャル、ジェットランで成功済み)
注意点として、前述したフィールドに生えている木が挙げられる。グライダーで距離をとろうとして木に登ってしまい、大きく被弾するパターンはなんとか回避したい。

余談として初ジェットラン捕獲記念にワールド内を一っ飛びしようと思ったらレベルが足りなかった…
ジェットランのミサイルランチャーはプレーヤーレベル50から作成できるようになる。
ひとまずプレーヤーレベルを上げてから、物資を揃えてジェットランのミサイルランチャーを作成しようと思う。
新しく追加されたマップは未開拓なので、次回はジェットランぶらり旅と題して、探索する予定だ。

アップデートによりパル捕獲のボーナスが10匹から12匹になっている。これを利用してレベルアップを図ろうと思う。
プレーヤーレベルを上げるついでに、まだ1匹も捕まえていないパルなどを捕獲する予定だ。
もうパルワールドも終盤に差し掛かってきたと思っていたが、まだまだやることは沢山あった。新しい要素も追加されている。
個人的にはレベル55が最大値とは思えないので、まだまだアップデートされていくんじゃないかと予想している。
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