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なまえをいれてください。

なまえをいれてください。

▶︎さと→☆

ピッ

 

 

王の長い話

王「おぉ さと→☆!ゆうしゃロトの ちをひくものよ! そなたのくるのをまっておったぞ。」

 

さと→☆
さと→☆
あ、いえとんでもないです。ロトの血ってなんのことか分かりませんし、私は村人としていままで生活して来ました。

 

王「その むかし ゆうしゃロトが カミから ひかりのたまをさずかり まものたちをふうじこめたという。」

 

さと→☆
さと→☆
(あれ、私の話聞いていました?オトン、勇者じゃないしなぁ。)

 

王「しかし いずこともなくあられた あくまのけしん りゅうおうが そのたまを やみにとざしたのじゃ!」

 

さと→☆
さと→☆
(あっ、続けるんだ?会話。)

 

王「このちに ふたたびへいわをっ!」

 

さと→☆
さと→☆
ビクッ!

さと→☆
さと→☆
(まさか、村人の私に倒してくれなんていわn・・・)

 

王「ゆうしゃ さと→☆よ! りゅうおうをたおし そのてから ひかりのたまをとりもどしてくれ!」

 

さと→☆
さと→☆
(で、デター!困った時だけ勇者って呼ぶ奴ー)

 

王「わしからの おくりものじゃ! そなたのよこにある たからのはこを とるがよい。」

 

さと→☆
さと→☆
(ほう・・・。王様からの贈り物じゃ、かなりいいものがもらえるな)

 

王「そして このへやにいる へいしにきけば たびのちしきを おしえてくれよう。」

 

さと→☆
さと→☆
かしこまりました。ちなみに何課の誰宛に訪ねればよろしいでしょうか。

 

王「では また あおう! ゆうしゃ さと→☆よ!」

 

さと→☆
さと→☆
あ、はい!行ってきます!

さと→☆
さと→☆
王様、そういえばここってどこなんですか?

 

王「たびのしたくが できたなら また わたしに あいにくるがよい まっておるぞ さと→☆よ!」

 

さと→☆
さと→☆
あ、はい!すみません!また来ます。

さと→☆
さと→☆
(なんかオカンとLINEしてるみたいな感覚になるな、コレ。・・・ってか何て名前の王様だったの?個人情報を一方的に入力させて、自分は名乗らないってすごいな。)

 

さと→☆は宝箱を開けた。120ゴールドを手に入れた。

 

さと→☆
さと→☆
はて・・・この120ゴールドとは、一体どれくらいの大金なんだろうか。これは・・・多いのか?まずはこの120ゴールドで伝説の剣でも買うか。

 

さと→☆は宝箱を開けた。なんと!たいまつを見つけた。さと→☆はたいまつを手に入れた!

 

さと→☆
さと→☆
ちょっ、たいまつて・・・金とたいまつて・・・

 

さと→☆は宝箱を開けた。なんと!まほうのカギを見つけた。さと→☆はまほうのカギを手に入れた!

 

さと→☆
さと→☆
えっ、これなんの鍵?ちょ、怖いんだけど。

 

旅の知識

んで、この部屋にいる奴つったら、3人いるな。旅の知識とやらを教えてもらおうか。

※「さと→☆はローラ姫のことをごぞんじか?」

 はい
▶︎いいえ

ピッ

※「ひめさまが まものたちに さらわれて はんとしになる…」

※「おうさまは なにも おっしゃらないが とても くるしんでいるはず。」

 

さと→☆
さと→☆
えっと、竜王倒すのもそうだけど、ローラ姫を助けださなきゃいけないってこと?生きてるの?

さと→☆
さと→☆
てか、半年もなんで放置してたの?

 

※「さと→☆はローラ姫のことをごぞんじか?」

▶︎はい
 いいえ

ピッ

※「さと→☆! どうか ひめを たすけだして ください!」

 

さと→☆
さと→☆
(これが旅の知識というヤツなのか?王様に伝えるように言われてるんだろうか・・・。だとしたら、とんだペテン師だなっ!)

さと→☆
さと→☆
そういえば、この魔法の鍵なんですけど、どこの鍵かわかりますか?

 

※「さと→☆はローラ姫のことをごぞんじか?」

▶︎はい
 いいえ

ピッ

※「さと→☆! どうか ひめを たすけだして ください!」

さと→☆
さと→☆
(重要だから2回言ったのだろうか。あとは・・・あそこに突っ立ってる二人組に話を聞くか)

 

真の旅の知識

※「このおしろをでると となりに まちが ある。」

※「そこで まず ぶきと ぼうぐを かえそろえることだ。」

 

さと→☆
さと→☆
(旅の知識はこの暇人からだったのか!120ゴールドが火を吹く時が来たな!ここで強い武器と防具を揃えるぞ!)

 

※「たたかいで きずついたときは まちにもどり やどやにとまると きずが かいふくするだろう」

 

さと→☆
さと→☆
(何それ怖い。宿で一晩眠っただけで傷が回復するのか。外にどんな魔物がいるか分からないけど・・・)

 

※「おかねが たまったら ぶきや よろいを たかいものに かいかえることだな。」

※「そうすれば もっと つよく なるだろう。」

 

さと→☆
さと→☆
ありがとうございます。

さと→☆
さと→☆
(もう1人ボーッと突っ立ってるヤツがいるから話を聞いてみるか)

 

※「たからのはこを ぜんぶとったなら そのなかに かぎが はいっていた はずだ」

 

さと→☆
さと→☆
(こ、コイツ!王様からの贈り物を事前に開けて見ていた・・・だと・・・?)

 

※「かぎは 1どつかうと なくなって しまうが そのかぎで とびらを あけたとき……」

※「おまえのたびが はじまるだろう。」

 

さと→☆
さと→☆
(どいうことだろうか。鍵なのに1度使えば無くなる。そして、扉を開けた時に旅が始まるということは・・・内側にも鍵が掛けられているということか。つまり、私は・・・今閉じ込められている・・・)

 

※「ひとびとの はなしに みみを かたむけることだ。 きっと やくにたつだろう。」

 

さと→☆
さと→☆
ありがとうございます。

さと→☆
さと→☆
(どうしよう・・・全員に話しかけたけど、全員私を勇者ロトの子孫だと思い込んでいる。)

 

整理しよう

整理しよう。

まず、名前の分からない王様から勇者ロトの血を引くものとして呼び出された。

しかし、私のオトンもじっちゃんもロトなんてオシャレな名前じゃないし、歴とした日本人だ。これらのことから私を誰かと間違えて読んだんじゃないかという仮説が出てくる。

しかし、こともあろうことか王はそのまま話を続けていた。

どうやらその勇者ロトは神から光の玉を授かり、魔物を封じ込めた。

・・・神。

これは新手の宗教の勧誘だろうか。

勇者ロトが神から光の玉を授かったのだとしたら、違う勇者が神から光の玉もらうことで竜王もThe☆Endだな。

と、いうことはだ。

竜王とドンパチやるよりも神を探さなければならない。

・・・神とは・・・やはり宗教の勧誘だろうか。

それに竜王の現れ方もなんか雑だよな。

いずこともなく現れたって何だよ。

予兆はなかったのか。

そもそも悪の化身て。

その悪の化身を倒すために120ゴールドとたいまつと魔法の鍵・・・これ、大丈夫か?

 

最初に話しかけたヤツはローラ姫のことしか話してなかったし。

 

次に話しかけたヤツとその次に話しかけたヤツも妙に説明口調だったし、ってか名前なんとかしろよ。

 

これは、もう王様に言うしかない。人違いですと。

 

さと→☆
さと→☆
王様、この状況はやはりおかしいです!もしかしたら、違う人と間違えている可能性があります!もう1度、ロトの子孫について調べて下さい!!

 

 

 

 

 

 

 

王「たびのしたくが できたなら また わたしに あいにくるがよい まっておるぞ さと→☆よ!」