仕事

最悪な上司とのプロジェクト。追い詰められた新卒社員!

新卒社員6最後のプロジェクトは改修作業だった。

今あるツールの不具合を直す。

誤動作する内容からソースを見て原因を追うのだが、チンプンカンプンだった。

とても最悪な上司に当たってしまう。

それも、その上司と私の2人だけのプロジェクトだ。

 

最悪のプロジェクト始まる!

まず、環境を構築するために必要なものを教えてもらおうと上司に聞きに行った。

社内での特別な環境であった為、基本的な事はインターネットで調べて、分からない所を聞こう。

いざ、質問してみたら思いもしない返答がやってきた。

 

「そんな事も知らないの?」

 

知らなかった。

実力不足だった事もあり、素直に謝罪をし教えてもらう。

とぼとぼとデスクに戻り、教えてもらった事を実行するも自分の不甲斐なさを始め、複雑な感情が込み上げてくる。

 

その後、上司の更に上司の発言が耳に入る。

 

「これは社内だけの環境だから、流石に知らなくて当然じゃないかな・・・」

 

すぐに私とのやりとりの事を言ってるんだなと分かった。

私も、何も調べずに聞きに言ったわけではない。

しっかり調べたが、インターネット上にそれらしい文献は見つからなかった。(コアな内容だとインターネットに引っかからないことはよくあった)

 

無知は戦ってはいけない

その後も、このような事が何度もあった。

仕舞いには上司の更に上司が「質問するなら俺のとこに来てくれ」と言われた。

 

今までの上司がいい人達ばかりだったのか・・・とその時に思い知った。

と、同時に一刻も早く実力をつけて知識をつけないと、今後このようなタイプに当たった時に渡り合えないと感じる。

 

ミーティングや話す時はあからさまにため息をついたり、上司から用件がある時は隣の席にも関わらずメールが送られてきたりした。

 

比べたりしたらいけないのだろうけど、1つ前のプロジェクトとは雲泥の差があった。

そして、仕事が進むつれて指摘する時も必ずメールを送ってきた。それが例え些細なことだろうと・・・。

まさか怒られる時もメールだとは思わなかった。

 

クライアントとのやり取りだったら文書としてやりとりを残す意味がある。

しかし社内で、しかも些細なことでメールをしてくる下りに違和感を覚えずにはいられなかった。

 

そして、ついにはCCに社長を入れてきた。

やり方が汚い。

 

「このやり方はどうなんですか?」

 

私はついに抗議した。

怒りが込み上げてきて声も荒げている。

 

仕事は1人で頑張るもので、自分(その上司)に頼るなという内容だった。

頼らなければならないのはキミのせいだと。

 

私は重く受け止め、作業に取り掛かった。

どんなに勉強をしても、まだまだ覚えなくてはいけない事が沢山ある。

足を引っ張ってるのは分かってた。

申し訳ない気持ちもある。

新人の身分で上司に楯突くなんてあってはならない。

 

だけど、悔しさが強烈に残った。

 

その後も分からない事は山のように出てくる。

その上司の邪魔にならないよう、違う先輩に質問をしたり、作成物があれば上司の更に上司に見てもらい、仕事を進める。

そんな事、本来はあってはならない事だけど・・・頼るなとまで言われたらそうするしかない。

 

上司が他の社員に教えてくださいとお願いしていたのを見た時は、1人で頑張るって言ってたのに・・・と矛盾を感じざるを得なかった。

 

そしてプロジェクトを終え、また待機する事となる。

後でいろいろと噂が耳に入ってきたが、その上司が携わっていた前のプロジェクトでは優秀な後輩とタッグを組んでいたため、完全にソロプレイだったとのこと。

 

毎回、こんなことになったりしないからと違う先輩から励ましてもらったのが唯一の救いだった。