〜前回のあらすじ〜
ルミカイトによって初めてのDEFEATを経験したさと→☆(@arosatalk)は、
腸が煮えくり返っていた。
「覚えてろよ！」と3流の悪役が吐くセリフと共に
リベンジすることを誓うのであった。
一方、ブタ王国の防衛省にも動きがあった。
キツネビ氏かナエモチ氏のどちらかに任命しようと、
拠点内での動きを観察。
悩んだ末、ナエモチ氏が種まき適正持ちということで任命することに。
これでベリー農園の運用ができると思ったのも束の間、
今度は水やり適正を持ったパルが必要ということが分かる。
水やり適正を持ったパルを探しつつ、
まだ見ぬ新種のパルを探しに散策するのであった。
▼前回▼
▼まとめページ▼
パルワールドで深夜徘徊
夜になって視界が悪くなってもなお、パル捕獲を続けていた。
今回捕獲したのはイノボウ氏。
見た目のまんま突撃を得意としている。
好戦的で、視野に入ってしまうと戦闘を仕掛けられる。
視界が悪かったが、攻撃パターンが単調なので特に問題なく捕獲できた。
突進ということは伐採か採掘のどちらかの適正を持っていたりしないだろうか。
拠点に戻ったら試してみようと思う。
夜になると視界が悪くなる反面、明かりが目立つ。
アイテムやクルリス像、手記やファストトラベルなど、
夜になった方が見つけ易いかもしれない。
ファストトラベルの赤い光を辿っていたら、小さな集落に到着した。
以前、誰も住んでいない屋根なしの建物を見たことがあるが、
村もあるようだ。
視界が悪かった為、村の探索は浅めに終わったが、ちゃんとNPCも存在していた。
ただし、内容は薄っぺらいので特に参考になるようなことはなかった。
唯一、メリットがあるとすれば固定の商人がいるということ。
以前、拠点内に不法侵入してきた放浪商人とは違い、
必要になったら会いにくればいい。
…ということで、小さな集落近くのファストトラベルを解放した。
これでいつでも小さな集落に来ることができる。
少しずつではあるが、遭遇するパル達が強くなってきている気がする。
今回捕獲したイノボウのように好戦的なパルも今後続々登場してくるだろう。
そうなると外務省の強化がより一層重要になってくる。
現時点ではパルは出さずに弓矢で攻撃しているのだが、
パルの出すタイミングが分からない。
パルを召喚しながら歩いていたとしよう。
プレイヤーが攻撃をすればパルも攻撃体制に入る。※指示はデフォルトのまま
そこまではいい。
そこから先が問題で、ものすごい速さで倒してしまうのだ。
…となると、外務省の強化というよりかは、タイミングをどうするかだ。
つまるところ外務省は優秀だが、それを指示する側に問題がある…と。
なんということに気付いてしまったんだ…
祝！ベリー農園稼働！！
前回捕獲したペンタマを拠点内に配置したら、
無事にベリー農園に水やりを行っているではないか！
さらに、弓矢を一緒に作ってくれたり、運搬を行ったりと大活躍している。
種まき→水やりときた。
これで大丈夫だろうと思ったら、成長という過程があった。
今度は成長という作業適性が必要なのか！？と思ったら
どのパルも触れていないのに進行度が進んでいる。
つまり、成長という過程は自動で進むということが分かった。
…驚かせやがって…
これでベリー農園は大丈夫…と思っていたら、次の工程がなんとあった。
次の工程は収穫とのこと。
うわぁ、収穫の作業適性を持ったパルがいないとダメなのか…
と気分が沈もうとしていた時、ヤツはやってきた。
ダリザード氏である。
いつぞやは襲撃を企んでブタ王国に来たものの、
今ではブタ王国で一生懸命仕事をしている。
そんな姿を見て、父親の心境に近いものを感じてしまった。
反抗期を終えて、自立したダリザード氏。
更正させようと思っていたが、逆に助けられるとは思っていなかった。
話をベリー農園に戻すと、全部で4工程となる。
- 種まき
- 水やり
- 成長
- 収穫
※厳密には収穫後に運搬が必要となる
③は特にパルの関与は必要ないので、
最低でも3種類の作業適性を持つパルが必要になる。
ベリー農園の稼働ができた為、これにて一件落着だ。
まだライド未経験であったので、イノボウのサドルを作成した。
特に移動が速くなったと感じはしないが、
ライド中はイノボウ氏のスキルが使えるので面白い。
パルを捕まえさえすればライド出来るものだと思っていたが、
実際には違っていた。
まずパルを捕獲するとテクノロジーに表示されるようになる。
その表示されたテクノロジーを解放すると、
パルギア制作台でパルギアを作成できるようになる。
このパルギアを作成した後、
対応するパルを手持ちに加えてようやくライドできるようになるといった流れだ。
イノボウ氏の移動速度はそこまで早くないので、
速そうなパルが登場したらすぐに乗り換えたいと思う。
イノボウ氏にはもっと違う場所で活躍していただこう。
寝る間も惜しんでパル捕獲活動
パル達が寝静まった頃、寝る間も惜しんでパル捕獲活動を行っているが、
絶賛大ピンチ中だ。
タマモ氏を発見したので、弱らせようと試みたら思いの外強かった。
私のキャラコンの下手さも関係してくるが、
今までのゲーム経験が邪魔をしているのかもしれない。
かわいい系でモフモフしていたら、間違いなく強くない。
しかし、今目の前に居るかわいい系のモフモフにやられそうになっている。
もう何度も同じ目にあっているのはなぜだろうか。
それはパルワールドのパルたちがかわいく設計されているからだと仮説を立てた。
全体的にかわいく設計されているから、
そこそこ強いパルもかわいい見た目をしている。
どんな見た目をしていようとも、疑ってかからなければいけない！
続いて捕獲に成功したのはカモノスケ氏。
正直、ネーミングセンスが良いので個人的には気に入っている。
距離がかなり離れているところから攻撃した為、
カモノスケ氏の攻撃を躱すのは容易だった。
名前・姿形・技から水属性のようなので、
ペンタマ氏の補助をカモノスケ氏に任せるのもいいかもしれない。
以前やられてしまったルミカイト氏も捕獲したかったのだが、
今回は見当たらない。
どこで寝ているのだろうか…
夜が明け、清々しい気分の中、禍々しい存在に出くわした。
闇商人だ。
どうやらパルを売買しているらしく、
どんなパルも買い取ってくれるとのこと。
…ということは売っているパルは違法入手したパルなのだろうか。
どちらにせよ、お金はあまりない為買うことはできない。
もちろん、国民を売るなんてもってのほかだ。
パルを悪用している代表的な存在を発見してしまった。
少し気になったのが、闇商人ということは正規のパル商人がいるのだろうか。
ということはパルの売買という商売は既にこの世界では成立している
…という認識で良いのだろう。
とてつもない闇に触れてしまった…
いつかお世話になる時が来るのだろうか…
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